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カテゴリ:日々雑感
気がつけばもう60代の半ば・・・
私は39歳まで国民年金加入だったのでもらえる年金が少ない、 なので年金受給は70歳まで繰り下げようと考えています。 48歳で起業した際に70歳になるまでかけ続ける法人保険に加入しました。 なので、70歳が人生の一つの目安に考えていました。 70歳まであと何年・・・という気持ちになってしまい、 米国株式のインデックスファンド積立も5年程度しか想定しておらず、 25年後のシミュレーションなどは異次元のことのように思っていました。 しかし、70歳になった後も生き続けるわけでそのことも考えておかなければなりません。 70歳以降も継続して積み立てて必要額を取り崩せば良いので 25年程度の期間を想定してインデックスファンドを積み立てることを考え始めました。 70歳を過ぎると判断力どころか記憶力も薄れてくるので、チャートを見ながら売り買いできるわけではありません。 やっぱりほったらかしで年に一度くらい決済してその年の生活予算にもとづいて旅行の計画でも立てながら日々を過ごすことが理想かなと思っています。 そもそも米国株式を始めたのはまだ使う予定のない年金を普通預金に貯めていてもほとんど利息がつかない現実を目の当たりにして、もったいないという気持ちになったことが契機になったからです。 普通預金ではほとんど利息はつきません。銀行預金は1000万円までしか保証されません。 しかし証券口座は上下動はあるものの米国株式は右上がりで推移し、配当金もあります。しかも、証券口座の保証もあります。 米国株式で得た利益で不動産投資を計画しているyoutuberも多いですが、私は不動産投資は考えていません。 使わなくなった田舎の家を賃貸しましたが修繕費がかかることと空室の期間もあるので利益を得られるものでもありません。 亡き父親から相続したものなので建築費を考えなくて良いから資金が回っていますが、新築して賃貸して利益が出るものなのだろうかと思いました。 私の学生時代は住んでいるアパートの家賃が更新のたびに上がりましたが、デフレが染みついた現代では値上げは無理な話です。 なので不動産投資はせず、米国株式で資産形成しようと考えています。 ところが何歳まで生きるか・・・こればかりはわかりません。 一定年齢を過ぎたら資金が枯渇した・・・これも避けたいところです。 預金通帳の額に年金が振り込まれてその年金の範囲内で生活すればなんとかなりますが、 年金も減額傾向にあるので先細りする生活費の中でやりくりするのも不安を助長するだけです。 なので、生きているうちはインデックスファンドを積み立てて取り崩す必要があるわけです。 とりあえず90歳まで生きると想定しておけばなんとかなりそうです。 そのためには 仕事量を減らして自由な時間を作って健康維持と趣味ある生活を過ごすことです。 70歳以降の生活のために今からこのような生活習慣を検討してみようかなと考えています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.21 21:36:35
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