2008/08/22(金)10:18
愛を失うことの大きさ
昨日はあまりの寒さに、仕事場の足元のストーブを付けました。
寒サノ夏ハオロオロアルキ
「雨にも負けず」で宮沢賢治が書いていた、寒い夏…
食べ物が大地から供給されなくなること。
イワテはすべての食料の供給地です。
最後は農地が勝つ…そんな感じ。
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ペットロスという症候があるとは知っていました。
だけど実際にすごい悲しみに打ちのめされてる方の本当の気持ちなんて
まったく知らなかった…
でも、アンジュがそのようなことを話した時「ピーン」と来た。
(きっと、愛という塊を失って、その想いが闇に葬られている…)
「それ、必要だねきっと」
亡くなった動物たちの最後の想いを飼い主に伝えて、それがアンジュの役目…
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モリオカの夏は終わります。
飛び散ったあの花火の輝きはどこに消えていったのでしょうか。
あの子たちの魂のような…命の夏という季節も終わります。