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Ureのミラクルな毎日

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2008.12.05
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初めての方は「魂のおそうじさせて頂きます…1」からお読みください(^^)

美しい日本の文化…四季の移り変わり、気配…それらすべてを愛する文化ですね。
一の倉邸の美しい写真です。


「一ノ倉邸」を愛した、盲目の和菓子職人
tikuhou2.jpg

「和菓子の持つ、しとやかな甘さ、日本古来の色、
四季の自然をそれぞれに彩る形、至高の材料へのこだわり、
とろけそうな、くずれそうなまた確固とした触感。
どれもこれもわたしを引きつけて離さない。
そしてそれは茶を引きたて、人を引きたて、場を引き立てるもの。
主人公であってはならず、美味しく召し上がっていただく、
そのなくなるまでの一瞬の風情でこそありたい。
一陣の風、一輪の野の花がわたしの師である」

と語った 故長澤良武さん。
長澤さんは東京赤坂の「塩野」で修行され、昭和天皇への献上菓子までまかされるほどの和菓子の達人でした。生涯和菓子をこよなく愛し、和菓子作りに命の限りをつくした人。

 長澤さんは盲目の和菓子職人でした。
心から愛した、一ノ倉邸を美しい和菓子の庭として、想うままに魂を散りばめていることと思います。

tikuhou.jpg
現在は二代目がその味と心を受け継いでいます。
「先代の想いを伝える責任の重さを受け止めています」…と。
バッグと下のお菓子などUre's Designです。
satobi.jpg


造り菓子 竹芳 (ちくほう)
〒020-0824 盛岡市東安庭一丁目6-2 TEL・019-653-6158





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Last updated  2008.12.06 08:48:16
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Re:(和菓子のこころ)魂のおそうじさせて頂きます…5(12/05)   月と星のささやき さん
こんにちは
小学校6年生の時に和菓子が食べたくて
お茶を習いに行きました・・・笑
あの頃から和菓子の美しさと美味しさが大好きです
娘も年長の時にお茶を保育園で教えていただき
時々、家でお茶を立てて美味しい和菓子を頂きます
またお茶がいただきたくなりました
和菓子の素晴らしさ改めて感じさせていただき
和菓子への思いも素晴らしい
嬉しくなります
近かったら買いに行かせていただきたいです
素晴らしいお話しをありがとうございます (2008.12.05 16:15:46)

Re[1]:(和菓子のこころ)魂のおそうじさせて頂きます…5(12/05)   Ure さん
月と星のささやきさん
和の心はこんなにも素晴らしいのに
日本の美がすたれていくのは悲しいよね。
いや、決して無くならないものだとは想うけれど。
あ~でも、あの和の甘さは洋菓子とは別のものだね、美味しいね。 (2008.12.05 19:38:49)


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