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カテゴリ:ミラクルな日々
昨日のブログのブルース・ヒューバナーさんの尺八での「南部牛追歌」アップしました。
牛追い歌…って?って聞かれました。 日本の岩手というところが一体どんなところかということになるんです。 豊かな自然の恵みだけで生きて来た人間の歴史の中でも 当時の日本のなかでは最も貧困、最も過酷と言われた岩手の人々と家畜と自然の風景から 誰ともなく歌われてきた民謡は 労働を支える大きな励ます大きな愛、だったのではないでしょうか。 南部牛追歌 司葉子に、加山雄三が歌う、南部牛追歌 南部の国(いわて)は右も左も金の山……心の豊かさ、自然の豊かさ それが金の山だ、とでもいうような。 背中に塩をたくさん積んだ牛をゆっくりと厳しい峠超え ここは金の山々、と歌わずにはいられなかった… そして、なんとこの「南部牛追歌」の全国大会がUreの生まれた岩泉町で毎年! 数年前はそこにブルースさんも尺八で来てくれたそうで…知らなかった。 ブルースさんの尺八「南部牛追歌」は泣けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.14 10:21:37
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