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カテゴリ:ミラクルな日々
友人のご飯屋さん
に行ったら、これがありました。 一枚300円。 3枚買いました。 これは私が長いこと一緒に仕事してもらってた坂井カメラマンの撮影したものです。 彼は陸前高田出身でこの写真は震災の後、すぐの写真ではないでしょうか。 何万本あった松林。 自然はなぜ?一本を生き残らせてくれたのでしょうか? わかりません。 そしたらある方が教えてくれました。 エジプトのアレクサンドリアにポンペイの柱という不思議な建造物が残っている… 400本もの柱があったのにすべて壊され 不思議なことに1本が残った、というポンペイの柱 なぜかそれを思い出しましたって。 私たちはこうしてまだまだ豊かな生活を続けている。 でもすべての遺産が語る言葉は 「終ってしまったこと…」 いつかは夢のように終ってしまう。 そういうことをはっきりと感じます。 限られた時間を生きるのは今に始まったことではなく 命にとってはいつの世も同じです。 最近の私の口癖が 「この世も飽きた」 反省しています。 次に人間として生まれ来る保障がないのなら (ブッダが言うには、針の先に砂を乗せる確立に等しい) 丁寧に味わい尽くさなければ この世のすべての出来事を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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