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2019.07.14
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カテゴリ:雑談


​​​​※筆者が好き勝手言っている記事なので面白半分で読んでください。

約2か月後に迫りました、2020東京五輪の代表を決めるMGC(マラソングランドシップチャンピョンシップ)。

男子は大迫(ナイキ)、設楽(ホンダ)、井上(MHPS)、服部(トヨタ自動車)の4強だと言われてます。

では、4強の中で誰が優位な立場にいるのか。

持ちタイム的には大迫(ナイキ)と設楽(ホンダ)ですが、自転車レースの戦略を鑑みると​服部​(トヨタ自動車)と​井上​(MHPS)が優位であると思います。
※ここからは筆者の独断と偏見による記事なので面白半分でお願いします。

まず、9月のMGCでは東京五輪の代表内定は最大で「2名」となります。
この「2名」が戦略の根本になります。




続きまして、所属別のMGC出場者数です。

【4名】
(トヨタ自動車)宮脇千博、藤本拓、服部勇馬、堀尾謙介

【3名】
(MHPS)井上大仁、木滑良、岩田勇治
(富士通)中村匠吾、荻野皓平、鈴木健吾

【2名】
(日清食品グループ)村沢明伸、佐藤悠基
(GMOアスリーツ)橋本崚、一色恭志
(中国電力)岡本直己、藤川拓也
(コニカミノルタ)谷川智浩、山本浩之

【1名】
(ナイキ・オレゴンプロジェクト)大迫傑
(大塚製薬)上門大祐
(NTT西日本)竹ノ内佳樹
(ホンダ)設楽悠太
(マツダ)山本憲二
(黒崎播磨)園田隼
(九電工)大塚祥平
(安川電機)中本健太郎
(西鉄)福田穣
(トヨタ自動車九州)今井正人
(セルソース)神野大地
(トーエネック)河合代二
(ヤクルト)髙久龍

上記のとおり31名のランナーが出場しますので、東京五輪の切符を手にするのは​2/32​となります。
非常に狭き門ですね。

そこで、出場選手が複数名いるチームは考えます。

1、自チームの選手が1、2位でゴールし東京五輪内定を独占できる確率

2、自チームの選手が2位以内に入り東京五輪内定の1枠を獲得できる確率

どちらの確率が高いかと言われたら当然「2」が高くなります。
リスクを背負って「1」を目指すより、堅実に1枠を獲りにいく「2」の方が賢いかと。

ここからは自転車レースの戦略を参考に、確実に「2」を獲りにいく戦略を考えます。
(筆者、自転車レースも観るのすきでツールの動画とかは大好物なんです!)

まず、戦略を考えるうえで「頭数」は最も重要な要素です。
ここでは3名以上の出場選手がいるチーム(トヨタ自動車、MHPS、富士通)の戦略を考えます。
ちなみに2名以下のチームは戦略を考えるより、個人の実力と直感で挑んだ方が賢いかな~と思います。
(あくまで個人の意見です)

自転車レースでは大きく分けて3つの役割があります。

1、逃げ
(先行逃切:ハイペースを作り、後続にプレッシャーをかける。上がってこなければトップでのゴールを狙う)
2、アシスト
(エースがより好順位でゴールできるよう、ペースメイクや給水の補助を行う)
3、エース
(チーム内の最有力者。チームの全てはこのエースがトップでゴールするための戦略)

詳しくは↓のリンクをご覧ください。
自転車レースの「チームプレー」

それでは、トヨタ自動車・MHPS・富士通が「逃げ」を仕掛けてきたとしたら誰が適任か。
まず、上記3チームが潰したい選手は「大迫」と「設楽」で間違いないと思います。
そこで大迫と設楽に「こいつに出られたら逃げ切られるかも」と思わせる選手を「逃げ」に使う必要があります。

筆者が監督なら

トヨタ自動車:堀尾(実績が少ないのが逆に怖い)
MHPS:岩田(木滑は井上のアシストに使いたいから消去法)
富士通:中村(トヨタの服部、MHPSの井上にラストで勝てるイメージないのであえて逃げに)

を逃げに配置します。
恐らく上記の3名が飛び出したら、スピードがない選手(園田や神野など)がついていく展開になって、先頭が見える範囲で大迫・設楽はレースを進めていかなくてはならない展開になるかと。

ちなみに私がトヨタ自動車の監督だったら、トヨタ自動車九州の今井に
「今度のMGC、勢いのある堀尾を逃げに使おうと思うんだけど、トヨタ仲間として一緒に逃げてくんない?スピードでうちの服部とか、大迫、設楽に勝てる見込みあるんなら別にいいんだけど、ないなら一か八か勝負かけてみようや」
と上手いところ今井も使いますね(笑)

こうやって大迫と設楽に「追っていかないと勝てない」と追わざるをえない展開を作ります。

次に「エース」に誰を据えるのか。

トヨタ自動車:服部(持ちタイム比)
MHPS:井上(絶対的エース)
富士通:鈴木(ラストのスピードに賭けて)

残りの「アシスト」には

トヨタ自動車:宮脇、藤本(アシストというより、服部と3人で集団走するイメージ)
MHPS:木滑(あきらかに井上のサポート役)
富士通:荻野(鈴木が持たなかったら代わってエースになるイメージ)

アシストはゴールタイム2時間9分ぐらいのペースでエースをサポートして、大迫と設楽を後ろから様子見ながら走る感じになると予測します。

大迫・設楽が逃げを追わなかったら、そのまま「逃げ」が内定獲得。
逃げを負ったとしたら後半でエースが巻き返して「エース」が内定獲得という展開を作っていきたいですね!

ここで邪魔なので、出場者数が2名以下のチーム。
各チーム、五輪内定を狙って走るワケですが、大迫・設楽の「アシスト」に展開的になってしまう可能性が怖いですね。

個人的には日清の村沢と佐藤が怖いです。
実質、日清陸上部は2人しか所属していないですし、MGCの結果次第では・・・という状況ですし。
なにより大舞台で実績がある二人ですので。。。

という考察を踏まえて、筆者は次のとおり順位予想(適当)します。
9月という気候も対象配慮してます!

1位 服部(自転車レースの戦略が上手くはまるでしょう!)
2位 設楽(逃げに反応しないで淡々と走りそうで・・・)
3位 藤本(服部についていったら3位だったって感じ)
4位 井上(試合に勝って勝負に負けた感じ(適当))
5位 大迫(全選手からマークされて乱されて崩れる)
6位 佐藤(終始大迫マークで走りそうで・・・因縁あるし。けど抜けない感じ)
7位 山本(なんとなく)
8位 今井(先行逃切りでもこれぐらいは粘りそう)

個人レースだったら、ここまでの戦略は必要ないだろうけど、企業としては最低1名は送りこみたいという欲も出るし、そのためには「知恵」と「頭数」を有効に使っていかなければならない。。。。

結果は如何に!9月15日が楽しみですね!
(本記事は筆者の気ままな記事なので話半分でお願いします)



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【備考】
某大学スポーツ学部卒、中高保健体育免許所有、ランナーズマイスター取得



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最終更新日  2019.07.14 00:17:10
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