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カテゴリ:コア・トランスフォーメーション(ライブ)
新規事業準備は、遅々としながらも進んでいるのだが、
5倍も10倍も数字が出てきて、 『欲を出してこのまま行ったらすごい!』 などと、捕らぬ狸の皮算用を楽しんだ次の日、 通常レベルのちょっといい程度の売り上げに落ちた…。 ショック、俺の夢も希望も、全てが頭から押しつぶされる感じ。 もうダメダ、これ以上やっても意味がない。 やっぱりダメだったんだ。こんなもんだ。失敗だ…。 ・ ・ ・ などと、部屋で倒れ込みながら落ち込むこと5分。 あー、こういうのこそ、コアトラだな! そう思えるのが、嬉しかった(^。^) 実は、手前勝手な理想パターンから見れば、 確かに夢やぶれる状態なのだが、 元々、虫が良すぎる皮算用で、現実的でないのは、 100も承知だったはず。 そう思いながらも、何となく期待がドンドン膨らんでいたようだ。 平常、実績のいい状態が毎日続けば、それを成功というのだが、 5倍も10倍も延びた日があると、ついつい期待してしまう。 で、意味なくショックを受ける感じを、 コア・トランスフォーメーションする。 ------------------------------------- ■思ったようにうまくいかないショック状態。 (頭の上から重しを載せられたように、思い。 越えられない壁が目の前に立ちはだかり、 上から大きな石を落とされて、押しつぶされている様な感じ。) ・ショックを受けることで得られるいいことは、なんですか? (当所、この部分が結構迷った。 まぁ、コアトラ唯一の一番辛いところだし、 致し方ないのだが、ショック状態の中では、なかなかパートを受け入れられない。) ↓ ●むやみに動かないようにする。 (え?一瞬なにを言っているのかわからなかった。 ショックを受けて動けなくなっているのは、嫌なことだったのに、 それが目的だったとは…。) -------------------------------- むやみに動かないを、指示的な言葉に入れ替える。 「何々ではない。」の形式の言葉は、何を指すのかがわからないので、 「何々である。」の形式に、パートと話し合って変更する。 むやみに動かない→じっとしている。 -------------------------------- ・じっとしているとどう成れますか?(以後、今回は質問の言葉をカスタマイズ実験) ↓ ●冷静になれる。 (なるほど、売り上げが思うように伸びなくて、焦って色々やったり、 早合点するのを、とりあえず防ごうとしてくれているらしい。) ・冷静になる目的はなんですか? ↓ ●対策を考えられる。 (冷静になると、今うまくいかない穴や季節変動、曜日変動などの要因や、 そもそも、期待値が大きすぎるなど、判断も出来る。) ・対策を考えると、どうなれますか? ↓ ●何もわかっていない事を思い出す。 (NLPでも、相手のことを何もわかっていないつもりで、 話を聞くことを重要視する。なんでもそうだ。 自分の期待や予測を脇に置いておくことで、 あたりまえの事実に初めて気がついたりする。) ・何もわかっていない事を思い出す目的はなんですか? ↓ ●偏見のない目で見られる。 (これが結構大事。NLPで相手の心の内容を予測するなと言う。 勝手に相手の気持ちを決めつけるのは、だいたい当たらない。 顔の表情がどういう意味を持つのか、笑顔一つとっても、 かなり多様な意味合いを持つので、一つ一つ確認をしないと、 本当のところはわからないのを知った。) ・見のない目で見る目的はなんですか? ↓ ●どんな結果も受け入れられる。 (NLPの話ばかりで恐縮だが、NLPではどんな結果もフィードバックだと言う。 何かのアクションで得られる結果がどんなものか、それだけだと。 うまくいかない方法を発見したので、 欲しい結果が出なければ、別の方法をすればいいだけと言うことだ。) ・どんな結果も受け入れられると、どんないいことがありますか? ↓ ●リラックスできる。 (何に対しても、最近リラックスできるようになってきた。 これは、コアトラのすごい成果だと思ってる。 リラックスしてやることは大事だと思っていたが、 自分の言葉でいうとそれは、緊張感がないという言葉になった。 如何にわざわざリラックスしないように、自分に緊張を強いていたかの証拠だった。 きつくはないが、緊張感を持っていないと罪悪感を感じるようなので、 そのうちこのパートもコアトラした方がいいだろうと思う。) ・リラックスできると得られる、より高い目的はなんですか? ↓ ●柔軟になれる。 (臨機応変に対応できると言う意味。 波動と言う言葉にはアレルギーがあるのだが、 『波動干渉と波動共鳴』と言う本を読んで、 その柔軟性に結構驚いた。 安藤隆という著者は、いろいろな事をやっているみたいだけれど、 この本の内容は、ほとんど波動という言葉でNLPやってる。 ハッキリって読みこなすのは難解だけれども、 何度も読み返して、仕組みを理解すると、柔軟さにすごく役立った。) ・柔軟になれると、どんないいことがありますか? ↓ ●流れに沿える。 (目の前で起こってることが全てで、その出来事に合わせて、 自分のやり方を変化させていくこと。 髭を剃るときに、髭の生えている向きに合わせて、 剃る方向を変えると、うまくそれる。 そんな感じで、自分の姿勢や心構え、やり方を変化させる。) ・流れに沿える。と、どんないいことがありますか? ↓ ●楽に進んでいける。 ・楽に進んでいける。と得られる、より高い目的は何ですか? ↓ ●何も考えない。 ---------------------------- ・何も考えない。とは、何をしている状態ですか? (「何々ない。」形だったので、指示系に言い直す。) ↓ ●感じることに集中する。 (見えるもの、聞こえる音、体の感じ、そして浮かんでくる、 内的イメージや感覚に集中する。) ---------------------------- ・感じることに集中する。と手に入る、より高い目的はなんですか? ↓ ●無(コア) (白い光のような、すごく気持ちいい感じ。 前に書いたコアの無とは、ちょっと違って、 暖かいような、やさしい感じもある。) ここからさかのぼって行く。(省略) --------------------------------------- いつも思うが、コアトラが明確にこれに効いたとわかるのは、 とても難しい。あまりに自然で、問題があったこと自体を忘れるからだ。 今回のコアトラも、次回同じような時にショック受けなかったら、 まったく気がつかずに、そのままの日常生活が進行する気がする。 効いているほどわからないとは、 うまくいったセラピーの特徴でもあるが、 なんとも皮肉なものだ。 そうそう、他人にコアトラをやったら、 一番最初の問題のパートがやろうとしている、 目的と行動を分けることが、 結構難しいらしいと教えられた。 コアトラの本だけだと、そこはわかりにくいのだろうか?
最終更新日
2005年03月17日 04時22分47秒
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