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カテゴリ:炎神戦隊ゴーオンジャー(2008)
ついにゴーオンも最終回。50話の戦隊って何年ぶりだろうか。 話数の変動は人気なのか、その年の日曜の回数によるのか、そのへん気になる。 デウス・ハグル・マギアはOP前に破壊。 3人の台詞は第1話のを再現か。こういうのはニヤリとさせられるなぁ。 カンカンマンタンガンにエンジンオーの3体ソウルをセットして放つのはもっと多用して欲しかった……んだけど、直列なのね。まぁ踏み切りモチーフだからなぁ。 つーか、OPが普通にあることに驚いたわ。 普通、最終話ってOPキャンセルしないか? 去年のゲキレンはナレーションまで変化して非常に燃えたんだけどなー。これはちと残念。 ヨゴシマクリタインはヘルガイユ宮殿と融合?していつもの廃墟へ。 この廃墟、最近使われすぎだろうw いつも同じ場所で戦ってるように見えてしまう(実際同じ場所だけどさw)。 マジレンあたりから目立ち始めた感じ。マジ、ゲキの最終決戦もここだったなー。 そしてデウス・ハグル・マギアが壊れたので復活する軍平・範人・大翔・美羽。 ヨゴシマクリタインの足止めはもう少し魅せて欲しかったかな。 一度変身が解けてから立ち上がり、マスクオフ変身→本人名乗りは盛り上がる。 だがそれよりもレッドのマスクが踏み潰されたことのほうがインパクトあったりするw 本人名乗りはみんな上手い。早輝へのアングルがものすごいローだったのが気になるが(ぉ 回し蹴りも5人ともきれいに振り回してたし、練習したんだろうなぁ。 ウィングスは、「テイクオフ!」のところも本人だろうか。 まだ相棒炎神が復活してないのでベアールとバスオンのソウルをウィングスへ渡すのね。 スーパーハイウェイバスター+ウィングブースター×2、でちょうどソウル3つなのは最初から考えていたのだろうか。 そして炎神たちも復活しての、エンジンオーG12。 無敗伝説を樹立したG12にはラスボス・ヨゴシマクリタインも敵わず、あえなく敗北。 最後は科学忍法火の鳥状態ってどんだけノリノリなんだG12。 炎神たちは生きているキャラクターなので、攻撃を受けて破損する描写ができなかったのが全体的に見れば残念だったかな。 ラスボス相手に欠損なしで勝つ最強ロボってのも珍しい気がする。 ボウケンはメカロボだったのでけっこう損壊描写多かった気がするし。 エピローグにはベアール、バスオン、スピードル、ヨゴさまにキタさんの声優さんと及川さんが出演w これは嬉しい。 ギンジロー号は軍平が引き取ってGUNPEIカーにw 最後まではっちゃけてるな! 相棒っぽいところも出てくるし。 軍平は警察に戻り(刑事に昇進してる?)、範人は以前のようにバイト三昧。 早輝はケーキ屋に勤め、須塔兄妹は財閥の跡取りとして退屈なパーティ。 「ルネッサーンスw」で楽しんでるようにも見えるがw そして連は走輔のチームメカニックになり、走輔はレーサーに復帰と。 ……ってカートだこれー! しかもツインリンクもてぎ。私このコース走ったことあるw やべぇ懐かしいw つーかカートでデビューで仲間を呼び集めるとかどんだけ見得張ってるのかと。 だがそこに現れるボンパーとスピードル。 今度はガイアークの大統領が現れたとか何とか。オイオイw んで、ゴーオンジャーたちは再び戦いへ。まだまだ続くよー……ってハッピーエンドじゃないよーな。奇しくもキバのラストと似た感じになってるよね。 まぁ、本人たちが炎神たちといっしょにいられることを喜んでいるので……いい、のか? んでEDも通常通り。うーん、なんで特別使用じゃないんですか……。 ちょっと、最終回っぽさが足りなかったかなぁ。 そんなこんなでゴーオンジャー終了。 走輔の突っ走りっぷりが当初は鼻についたけど、慣れるとそれも個性として見れるようになって安定した感じ。 まさかの12体合体といい、その12体(古代組は鳴くだけだが)の炎神がしゃべるし、いろいろと新しい試みが多かったと思います。目新しいわけじゃないけど今までありそうでなかった感じ。 何よりも、玩具の魅せ方が非常に上手かった。 今まではスーパー合体が出るとそれ以前の1号ロボ、2号ロボの扱いが微妙になるものが多かったのに、ゴーオンではいろいろとシチュエーションを変えてそれぞれのロボが終盤でも無理なく活躍しているのが好印象でした。 こういう満足感は初めてだなぁ、というのが総括印象ですな。 傑作でした。来年のシンケンジャーVSゴーオンジャーでまた会えるのが楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.03 00:52:43
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