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カテゴリ:天装戦隊ゴセイジャー('10)
侍の次は天使さ! ということで、天装戦隊ゴセイジャーが始まりました。 今回の見所は、なんといっても戦隊初の「カード」ギミックですね。 ダイスオーと連携して、どのくらい盛り上げてくれるのか楽しみ。 ――なのだけど、1話を見終わってからの感想は、普通で微妙。 戦隊としてはオーソドックスな流れなのだけど、逐一カードを使わなければならないのでテンポが悪い気がする。 カードアイテムの欠点として、よほど上手く演出しないとアクションの隙が大きすぎるので間抜けに見えることがあるんですよね。 龍騎、ブレイド、ディケイドと場数を踏んでいるライダーでもそう見えることがあるので、今回がカード初の戦隊は厳しいものがある。 しかも今回、召喚器が個別で手持ちなんだよなぁ。 龍騎やディケイドのように体に装着しているわけでもなく、ブレイドのように武器として兼用しているわけでもない。 カードを使うにはまず両手をフリーにしないといけないってのはけっこう厳しい制限だと思う。 OPは、歌は好きかも。 映像としてはおとなしいかな。 従来の個別紹介タイプに戻ったけど、なんか顔が見づらい演出になってるような。 EDも、ノリがいいけど普通。 映像としてもクセがないので物足りない。 ダンスEDとかって偉大だったんだなー、と思ったり。 で、主役5人の印象としては。 深く考えずに行動する赤。 耳が大きいピンク(ぉ 融通の効かない頑固な黒。 目が大きい黄色(ぇ 冷静でまとめやくだが同族がいないロンリー青。 初見ではそんな感じ。 赤とピンク、黒と黄色がペアで、青が孤独ってのも珍しいかな。 大抵こういう内わけだと赤がはぶられる気がするし。 黒と黄色は兄妹。赤とピンクもそうなのかと思ったら、違うらしい。 とりあえず、いちばん大切であろう変身のカードを紛失しても慌てもしない赤はどうなのか。 自分たちしか戦えるものがいない(と思われる)のになぁ。 冒頭でいきなり自分たちの拠点?が崩壊してるのに、危機感が皆無なのがすごい。 正式な天使が全滅状態で見習い5人しかいないのに、なんでこんなのんびりしてるんだろう。 楽天家にも程があるのではないか(苦笑)。 戦隊と交流する子どもってすごい久しぶりな気がする。 んーと、ギンガマン以来かな? そういえばギンガマンもファンタジー戦隊。 だが拾ったカードはさっさと返しに行け、と。その辺はこれから良くなっていってもらいたいところ。 次回はルネッサ~ンスw 戦闘シーン、あんまり個性が見られなかった。 やっぱりカードの扱いに手こずってる感じがする。 4人があっさり岩玉に取り込まれたのにはげんなりしてしまったですよ。 赤が変身して助けるのかと思いきや、なんか互いにぶつかっただけで助かってるし。 とりあえず同族での連携がメインらしい。んー、あんまり目新しくないかな。 ヘッダー、生首w 基本のヘッダーは最初から銃口にくっついててもよかったんじゃないかな。 必殺技だけカード使うとか。 合体武器も、同じ絵柄の巨大なカードを5枚もセットするので、上から見るとすげぇ微妙……。 敵は、まぁまだほとんど描写されてないですね。 名前はSF映画の題名から取られているらしい。デレプタ=プレデター、ブレドラン=ブレードランナー、だとか。 モチーフは虫系なのかな。ボスは蛾っぽいし。 全員モンスターな見た目なので、幹部と雑魚の見分けがいまいちつかない感じ。 冒頭と最後に出てきたのが、好戦的な幹部ですな。 次回で死んだら笑う。 そんなこんなの天装戦隊ゴセイジャー。 まぁ第1話でおもしろさがすべて出るわけもないので、1クールくらいは様子見です。 とりあえずカードの使い方は頑張ってほしい。 天使なのに何をするにもカードが必要ってのはどうなのかw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.15 01:08:44
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