父さんのハッピー子育てマニュアル

[子どもの絵本] カテゴリの記事

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  図書館っていいね。

  最近，毎週のように図書館へ通っています。何しろ物欲の強いぼくは，所有欲も，とても強い。本も好きなんだけど，所有欲が高い分，ハードカバー大好き。買ったけど，読んでない本も本棚にたくさん。本屋さんも大好きなので，しょっちゅう目的なく本屋さんに行く。（それ以上に家電ショップと，カメラ屋が好きなんですが）そんなぼくが，数年前から，図書館へ行くようになった。何しろたくさんの本，本，本・・・当たり前だけど，その本の多さに，うれしくなってしまいました。絵本がとにかく好きなので，結構絵本を借りている。絵本ばかりではなんなので，小説なども最近借りるようになりました。最近借りている本が，ヨースタイン・ゴルデルの本。ヨースタイン・ゴルデルといえば，ソフィーの世界をずいぶん前に購入して，あっという間に読みきってしまい，その後，数冊購入してはまっていた時期があります。最近借りた彼の本は，　【中古】単行本(小説・エッセイ) カエルの城【10P24nov10】【画】そして，　【中古】単行本(小説・エッセイ) オレンジガール【10P24nov10】【画】今借りているのが，【中古】afb【古本】マヤ／ヨースタイン・ゴルデル池田香代子（みんな古いので，アフィリエイトでは中古しかヒットしませんでした。）彼独特の世界に浸りきると，あっという間に読みきってしまう面白い本です。借りてみると，何しろ返さないといけない期限があるので・・・買うよりも読む。ぼくのものでいっぱいの部屋に物が増えない。家に残らないので，気に入ったところがあればちょちょっとメモをするので買うよりも心に残る。などのメリットがあることがわかりました。図書館，いいですよ！！ウリッチにも読み聞かせる絵本をよく借りてきます。「あきやまただし」さんは，はずれがない。「ぞうのエルマー」シリーズは，どの巻も心温まる楽しさがある。「五味太郎」さんは，不思議。「長新太」さんは，もっと不思議。などなど，かなり乱読になっていると思われるほどたくさんの絵本を読んでいると，作家さんによる個性がよくわかって，これもまた楽しいです。本つながりで，ぼくの大好きな絵本を紹介。とべバッタこの本，ぼくがうつ病から立ち直りかけているときに出合った本だけど，自分の力を信じて飛んでみようと思った本です。今では，ぼくのバイブルの本の一冊になっています。そして，つい先日，あまりにもストレートな内容に，衝撃を受けた本，やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい田島征三さんは，ぼくの大好きな作家さんだけど，この「やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい」は，使い捨て世代のぼくたちへの強烈な警告を，彼の力強いタッチの絵でストレートに伝えている本です。ここ２，３年だけでも，ざっと計算すると，絵本は千冊以上は読んできたけど，これも図書館のおかげです。物欲，所有欲の高いぼくでも，それを満たすためには，まずお金がいるわけで・・・絵本は千円以上はするわけで・・・その千冊を購入しようと思うと・・・ああ，図書館ありがとう！！

  2010.11.29

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  絵本作家ウリッチ

  ここのところ・・・わざわざ書きたくないけど・・・忙しいとにかく忙しくて，休日もゆっくり休めない状況が続いています。日曜日の夕方は，１００パーセントの力でウリッチと遊びきったんだけど，（ちなみに，ぬいぐるみで旅行ごっこをしました。）ほとんどウリッチとまともに遊んであげられない・・・ウリッチは，おのずと一人遊びをする時間が増えてしまっています。その状況が，才能を開花！？させました！！黙々と絵本を書き始めたのです！！！そして，輝かしい第一作目がこちら！！“いそがしい　おひさま”その内容のあまりのかわいさに，天才なのではないかと夫婦で感動してしまいました。出だしの一部をちらりと。“６がつの　はじまりから　くるひも　くるひも　あめでした。”“しかたがないので　しごとをすることに　なりました。”この後，おひさまが雲の上で走り回ったり，ご飯を食べたり・・・そうしているうちに，雲くんが迎えにきてくれて・・・わが娘ながら，よく考えたものだと思います。結末もかわいいんだけど，それはまたいつかのお楽しみ。ぼくたちがあまりにも感動したものだから，ウリッチの創作意欲に火がつきました。そして出来上がった第２作目“やっと　でばんがきた　おひさま”どう？？かわいいでしょ？？中身が知りたい？？それは，またのお楽しみ。そして，なんと！！今日遅くぼくが帰宅すると，何とウリッチ第３作目も出来上がっていました。“せかいいち　おいしい　れすとらん”近日公開！！するかも知れません。我が家の絵本作家は，意欲的に新作を生み出し続けています。もともとは，親が忙しいために考えついた遊びなのだけど，この発想力，想像力をいつまでも持ち続けてほしいなぁと勝手なことを思っている親なのでした。

  2008.10.28

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  どこ？そこ？

  先日ちょっと触れました，今ウリッチがはまっている絵本“どこ？”　　　昨日，妻ウリ子が本屋でどこ？の製作過程が紹介されたちらしを本屋でもらってきた。ウリッチは大興奮。ぼくもその製作過程を見て大興奮。特に，１冊の“どこ？”を作るのに約２年もかかるとわかって，２人ですっかり感動モード。そして，就寝時の布団の中で。「父さんも，“どこ？”じゃなくて，“そこ”って本作ってみようかな？」するとウリッチ。大笑いした後で一言。「探し物するけん“どこ？”なのに，“そこ”じゃあ教えとるじゃん！」ああ，５歳にしてこの冷静なつっこみ！！「じゃあ，“そこ”の後に？マークつけたらいいじゃん。えーっ？そこ～？？みたいで。」なんてバカなことを言い合って２人で大笑いして眠りにつきました。

  2008.07.02

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  じいじとばあばのプレゼント

  じいじとばあば。ウリッチにたまにしか会えないために，ウリッチのために何かしたくてたまらない。その気持ちは，毎日ウリッチに会っていてもよくわかる。何せ，ウリッチが生まれてからというもの，「かわいい」を星の数ほど言ってきたぼく。写真も数百枚は撮っていて，妻にもウリッチにもすっかり呆れられている始末。さてさて。話題がそれてしまいました。じいじとばあば。ウリッチに何かしてあげたいあまりに，何か買ってあげたい，お小遣いをあげたい。さっきも書いたけど，気持ちはよくわかります。でも，それでは将来ウリッチがじいじとばあばじゃなくて，何かもらうことを期待して会うことになってしまう。それじゃあ困る。そこで，じいじとばあばには“絵本”を買ってもらうことにしました。今年の誕生日プレゼントでもらった絵本はとどこ？（もりのなかのさがしもの）は，正確に言うと，もらったお小遣いでぼくたちが選んで買いました。バムとケロはとにかく楽しい。お話も楽しいけど，隠れキャラを探すのもとっても楽しい。家族みんなで楽しめる絵本です。そして，今ウリッチがはまっているのはどこ？（もりのなかのさがしもの）。ウリッチは一生懸命に読んだり探したり。ぼくたちも一緒になって“アハ体験”しています。いいプレゼントをもらったね，ウリッチ。

  2008.04.29

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  勘違い？？

  娘ウリッチのお気に入りの絵本わにわにのおでかけ以前に紹介したのがわにわにのごちそうわにわにのおふろなかなかグロテスクなワニが，お風呂に入ったり，シャワーをしたり，ご馳走を食べたり。これが子どもの感性に響くらしく，恐がることもなく，「わにわに」「わにわに」と喜んで読んでいます。さて，今日は家族でお出かけ。父と母へのクリスマスプレゼントを買いに出かけた。そこで見かけた“わにわに”の付いた服や帽子やカバン。「今日，わにわにいっぱい見たねぇ。」とウリッチ。「わにわにが付いた帽子かぶったらどうする？？」と言うので，「父さんかぶろうかな。」と答えると，「えーーーー！恥ずかしいよう。だって，「あっ，わにわにっ！」って言われるよ。」だって。もう，皆さんお分かりでしょうが，ウリッチの見たわにわには“ラコステ”そう，あのワニのマークのブランド品。身につけて恥ずかしいどころか，父さんとしてはむしろ喜んで身につけたい“わにわに”なんだよ，ウリッチ

  2007.12.23

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  父さん熱く語る

  娘ウリッチの楽しみは，歯磨きのときに絵本を読んでもらうこと。歯ブラシと絵本を持ってぼくのひざにちょこんと座りにくる。父さんとしてはとっても幸せな瞬間。読む本は様々。昨日は，とっても悩んだすえ，“はたらく自動車ずかん”を持ってきた。ウリッチの選択は車好きのぼくの心をわしづかみ。ぼくも水を得た魚のように語る語る。ぼくが熱く語るものだから，ウリッチも興味津々。「建設って何？」「クラシックって何？」「（建設機械を見ていて）全部黄色だね。」「（はしご車を見て）すごく高いね！」難しい言葉をウリッチにわかるように説明するのもまた楽しい。車を見るのも楽しい。そして，何よりウリッチなりの気づきがかわいい。「このパトカーは三菱のGTOだよ。」「さすがスウェーデンのパトカーはボルボなんだね！」なんて，どうでもいいことまで熱く語ってしまいました。さて，今日は何を読むのかな。

  2007.12.15

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  さるのせんせいと　へびのかんごふさん

  我が家ではお馴染みの十二支お手玉。これで娘ウリッチと遊んでいるとき，ひょんなことから誰だったか忘れたけど，「熱が出た！」と，誰かが病気の設定になった。そこで，ぼくがへびを看護婦さん（今は看護師か･･･）にすると，ウリッチが急にお手玉の袋を探り始めた。「何を探しているのかな？」と思っていると，さるのお手玉を取り出した。「さるのお医者さんよ。」と言うウリッチ。ぼくは初め意味が分からなかったのですが，「さるのお医者さんとへびの看護婦さんなんよ。」というウリッチの言葉の響きに，ハッと気づきました。それは絵本“さるのせんせいとへびのかんごふさん”のことを言っているのでした。それに気づいたぼくは，絵本のようにへびの看護婦さんにお腹に入って釘を抜いてきてもらったり，薬を飲ませて注射器になってもらったり･･･もう，ウリッチは大興奮！！「あの，ひつじさん，もっと，もっと，もっと，もーーーーーっと鼻水が出るんですけど。」と，次々に重病人が病院に運び込まれ，さるの先生とへびの看護婦さんが鮮やかに病気を治していきました。この絵本は，とってもかわいくて，ずいぶん前に読んだのに，ウリッチは鮮明に記憶をしていました。このブログを書いているときのこと。“さるのせんせいとへびのかんごふさん”を載せようと，アフィリエイトを貼り付けてみると，“へびのせんせいと・・・”になっている。「んっ！間違ってる！！」と思い，思わず声をあげると，妻ウリ子が，シリーズがあることを教えてくれました。「読みたーーーい！」一冊です。へびのせんせいとさるのかんごふさん

  2007.08.27

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  フレデリック・バック

  今日は子どもの絵本というより，いずれは読んであげたい，見せてあげたい絵本＆ＤＶＤを紹介します。それは・・・フレデリック・バック DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF！に収録されている，“木を植えた男”＆“クラック”絵がとってもやわらかく，美しい自然に対する畏敬の念がこめられ，忘れてしまいがちな大事なことを教えてくれるお話です。もともとアニメーションなのですが，絵本もとってもいいです。“クラック”なんて，本当にかわいいお話なんですが，使い捨て世代のぼくたちに物を大切にすることの素晴らしさをじわーっと感じさせてくれます。実は，を見たいと思いながら，なぜか絵本もアニメーションも未だに見ていません。ぼくは，ＬＤ（懐かしいでしょ）でアニメーションを持っているので，どうしてもほしいＤＶＤ作品集です。（ＬＤには“大いなる河の流れ”は収録されていません。）

  2007.07.30

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  読み方が変わった！！

  娘ウリッチは、夜の歯磨きをするときぼくや妻ウリ子のひざに抱えられて絵本を読んでもらうことを楽しみにしている。昨日は、いもとようこさんの絵本“うみ　だーいすき”を持って来た。こねこちゃん絵本シリーズはウリッチが１才のころから読み聞かせている絵本。かわいく、やさしい絵と内容のこの絵本は家族みんなのお気に入り。これまでウリッチに何度読んだことか。しかし、昨日はいつもと違ったんです。いつものように本を開くと、登場しているキャラクターを指差しては「これは何て言ってるの？」「かえるくんは？」と聞きながら読んでいきました。最近、公文式の平仮名の学習帳にはまっているウリッチ。絵本の文字にも興味が出てきたみたいです。

  2007.06.16

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  とべバッタ

  昨日、帰宅すると妻ウリ子が「２階から“とべバッタ”取って来てくれん？」と言ってきた。ぼくが２階で絵本“とべバッタ”を探していると娘ウリッチもやって来た。ウリッチに話を聞くと保育園で先生に“とべバッタ”を読んでもらって気に入ったらしかった。とべバッタウリッチをひざに抱え読み聞かせる。絵はなんとも言えず少しグロテスクである。内容は・・・とても感動してしまった！！敵におびえビクビクしながら生きていたバッタ。ある日決意をして外の世界へ出て行く。しかし、やっぱり敵に襲われてしまう。夢中で跳び、逃げて、逃げて、もうだめかと思ったときに・・・絶対お勧めの絵本です。本当に感動しました。ウリッチも「もう一回！」「もう一回！」と何度も読み聞かかせをせがんできました。このとべバッタ。絵本好きの妻ウリ子が、大人になって初めて買ったやっぱりお勧めの絵本なんだそうです。

  2007.06.12

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  ぼくいえでするんだい

  昨日は家族で外出。帰宅して車を車庫に入れ、車から出るとき妻が、「やさしい父さんと一緒に降りておいで。」と娘に言うと、「やさしいんじゃない。父さんは最高！」と娘。そんな言葉どこで覚えてきたのか知らないけど、ぼくはもう昇天！！全くうちの娘は甘え上手なんです。見事にそれにころっと引っかかっているぼくなんですが。今日は久々にお勧めの絵本を１冊。それは、ぼくいえでするんだい（にしむらひろみ作）。（残念ながら在庫なしのようです。）娘が好きというよりは、ぼくが好きな１冊。てっちゃんがお母さんに怒られて三輪車で家出。たくさんの温かい人達に出会います。この絵本を読むと心がなんだかぽかぽかしてくるのです。「ああ、娘を育てるなら、こんな温かい地域で育てたいなあ。」なんて。絵もとってもかわいくて大好きな絵本の１冊です。

  2007.04.29

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  ねずみのすもう

  昨日は、夕方職場で頭がウニになってしまい本当に仕事が手につかなくなってしまいました。仕事は進まない、時間は立つ・・・思い切って早く（と言ってもそんなに早くないのですが）帰宅しました。家族の夕食時間に間に合ってみんなで夕食。我が家では珍しくテレビがついていました。やっているのは“ためしてガッテン”見ました？“衝動買い”がテーマで、妻とぼくは興味津々。ぼくはやっぱり衝動買いをしやすいみたい。なんて、家の中を見れば一目瞭然な結論が夫婦の間で導き出されたのでした。テレビを見ていると、自分に注目してほしい娘が昔話“ねずみのすもう”ねずみのすもうを持ってきて「これ読んで。」とせがんできました。とてもかわいくてぼくも好きなお話なので娘をひざに座らせて読み聞かせていました。ふと娘を見ると、娘の目がテレビのほうに・・・ためしてガッテンに目が行く娘。「せっかく読んでるのに、聞いてる？」と聞くと、気まずそうな娘。気を取り直して、最後まで読み進めました。すると娘。「読んでもらったと思ったら、すもうしたくなった。」「じゃあ、父さんとすもうしようか。」という展開になり、娘とすもうをとりました。「はっけよーい、のこった！！」４才の娘が一生懸命にぼくに飛び掛ってきます。そして、ばか親のぼくはお約束で「わあーー、やられたーー！」大喜びの娘。絵本のおかげで、テレビからぼくを奪い返した娘なのでした。ちなみに、このねずみのすもう。昔話の絵本のセットで購入したもの。子どもとよむ日本の昔ばなし 第1期全12巻（化粧箱セット）他のお話も楽しいですよ。

  2007.04.25

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  意外とヒット？うたのえほん

  今日のブログ、何書こうかな？？」と考えているぼくの横で、一生懸命に音の出る絵本を楽しんでいる娘。「この絵本。そういえば、２年間飽きもせずに楽しんでるなあ。」と思ったので、そのことを書きます。よく、本屋さんの絵本のコーナーで見本として置いてあり、子どもたちがよく遊んでいる音の出る絵本です。うちの子が持っているのは、まさにこれ。えいごどうよううたのえほん記憶をたどってみると、娘が２才になるかならないかのころに購入しました。それから２年間、ホントよく聞きました。買った当時、１６曲のボタンのどれを押したらどの曲が流れて、その曲がどのページに書いてあるかをすぐに覚えて、妻と２人で驚いたのをよく覚えています。それから、『ホーキー・ポーキー』をかけては家族みんなで踊って大はしゃぎしたり、『あたま、かた、ひざ、つまさき』をかけて踊ったり、クリスマス「の時期には、必死で『ジングル・ベル』を聞きまくったり、いろんな曲にはまる時期がありました。そして、これまで２年間、壊れることもなく電池交換もせずにきれいに残っています。今でも折に触れ、この本を出してきてはボタンを押して聞いています。少々お高いイメージですが、これだけ楽しませてもらったことを考えると、コストパフォーマンス的に言っても優れものかなと思います。英語で歌が歌えるようになったかと言うと、そんなことはなんですけどね

  2007.04.02

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  不思議とはまる『ごぶごぶ　ごぼごぼ』

  少し前の話になりますが・・・娘が生まれる前から絵本に興味があったぼく。娘が産まれ、ここぞとばかりに絵本を買いに行きました。どの本にしようかと選んでいる中で、ある一冊の本に強烈なインスピレーションを感じました。それが、この『ごぶごぶ　ごぼごぼ』ごぶごぶごぼごぼ当時2ヶ月だった娘に読み聞かせてみると、まだよく見えないはずの目で、この絵本をじっと見つめているではありませんか！父さん的には「よっしゃ！」って感じでした。それから２歳前ぐらいまでこの絵本は娘の大のお気に入りになりました。原色系丸が基本の単純な絵「ぷぷぷ」「ど　ど　どーん」などという簡単な音だけ大人から見ると「なんのこっちゃ？」と言いたくなるような内容。しかーーーーーーし！あなどるなかれ！！その単純さが、子どもには強烈にインパクトを与えるのです！！ところどころ「これは何だろう？」と、ついつい指を突っ込みたくなる小さな穴が開いているのもポイントこんなちょっとした仕掛けが子どもの心をくすぐるんです。実は、落ち着きのない甥っ子や友だちの出産祝いにこの本をプレゼントしました。とっても好評で、ぼろぼろになるまで読んでくれていました。やっぱり絵本はすごい！！この絵本と娘を通して、赤ちゃん絵本の奥深さを知ったのでした。

  2007.03.28

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  ウリウリウリウリオイェー

  娘は絵本が大好き！もちろんぼくも大好き！いろんな絵本を読んできましたが、最近のヒット絵本は「わにわにのおふろ」（小風さち文　山口マオ絵　福音館書店）わにわにのおふろそして、「わにわにのごちそう」（小風さち文　山口マオ絵　福音館書店）わにわにのごちそうこれが不思議な絵本で、絵や描かれているシーンは結構リアル。大人からすると「子どもは怖がるのではないか？」と敬遠してしまいそう。しかし、恐竜や怪獣嫌いな娘が夢中なんです。特に「わにわにのごちそう」のほうがお気に入りで、肉を飲み込むシーンなんて、大興奮！！お風呂に入れば、「うりうりうりうり、おいぇー！」と洗面器をかぶり、シャワーを握って、わにわにのまねをしてくれます。大人になって忘れてしまう感覚ってあるんだなあと思わせてくれた絵本です。

  2007.03.23

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