2005/12/19(月)23:25
楽器店の兄ちゃん
今日ビックリするようなニュースがありました!
何だかJRの線路にある鉄かなんかが、近くの楽器店に飛んでってガラスが割れたとか、、。
『ふ~ん。』と思ってみていたら何だか良く見たことのある景色なのです!
そして、もっともっとよく見ると良く見たことある楽器店のガラスが割れているのです!(笑)
いやいや笑ってられません(汗)。
その楽器店との出会いは僕がまだ高校生で、よくストリートしていた頃のことです。
僕が高校生の頃なんていうのは、ちょうど『ゆず』が出てきたときでみんなゆずのコピーをしていました。
僕も友達と一緒によく行ったもんです…。
ちょうど高3の時だったと思います。
でもずーっとゆずばっかやるのもしんどくなってくるわけですよね。
ゆず歌ってる横でもゆず歌ってるしー、みたいな。
今考えたらマジ恥ずかしいわぁ~。
そんでいろいろ他の人がしないような曲ないかなぁ、ということで姉貴が作った歌なんかを歌っているときに例の楽器店の兄ちゃんが話しかけてくれたんです♪
そして、その兄ちゃんが一曲やってくれることになったんです。
その兄ちゃんは長渕マニアのようだったので、『夏祭り』を弾いてくれたのを覚えています。。
長淵を弾くなんてことは、当時の僕らには無理やろー、と思ってたんですけどその兄ちゃんが『夏祭りは簡単やで』っと言ってくれたんです。
今はその言葉も少しは理解できるんですが当時は『ありえんやろ…』と思いました。
おまけにコードとかわからんかったし、アルペジオなんてほとんどできんかったんできんかったんで練習すらしませんでした。
当時も長渕剛は良く聴いていたけど、『弾けるわけない』という先入観があったんだと思います。
やっぱ高校生からすれば難しそうだもん。
兄ちゃんは兄ちゃんで、『君らはまだ若いからどんどんストリートして盛り上げてなー。』とか言ってましたっけ。
懐かしいなぁ。。
結局2~3回くらいしか会えなかったけど、どーしてんのかなぁ。
もう僕のことなんて忘れてるやろな、、。
そりゃ、当然でしょうけど(笑)。
あーぁ、今考えたらあんときもっとやっときゃ良かったぁーって感じです。
そしたら今より数段ギターうまかったのにな、、とかね。
思いますよやっぱ。
人間そういう時ってあるんですよね。
んー、なんというか人生の転機みたいなやつが。
そのときにどれだけ挑戦するかってのが大事なんですよね。
あとでこうやって後悔するのって、なんか情けないですもんねぇ。。
よぉーし、これからはチャレンジ精神で生きていくぞぉぉーーっっ!!っと真冬の夜空に誓ったうりくんでした。。
あ、、そういや音楽カテゴリにありながら初めて音楽のこと書いたな。。
まぁ、ちょいちょい音楽のこと書いていくのでよろしゅう☆