000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

うりりん号の株式市場分析&投資日記

◆企業価値の拡大とは

企業価値の拡大とは ~【株式分割・材料】と株価~

------------------------------
分割を行ったり材料をこまめに発表する企業は評価できるし、
企業価値を高めようと一生懸命なのがわかる。
で、そういうがんばっている企業に投資家は引かれる。
一生懸命でない企業はちょっと見習って欲しいなぁ(笑。
市場にはホント投資家等をなめている企業もポツポツと・・・。
------------------------------

日記内で以上のように触れたことがありましたが、
もう少し詳しく述べてみたいと思い、ここに綴ってみました。

※以下は「ある程度(万全でなくても将来の希望があれば良い程度)」の良い業績の見通しがあることが前提です。
※私は株式投資はしていますが、ただの個人投資家でど素人です。
勉強もまだまだで内容のおかしいところも多々あると思いますが、
その点は柔らかに指摘してくださいまし(^^;
※語弊の無いよう細かく述べてみましたがその分長文になってしまいました。
でも読んでみてくださいね(笑

--------------------

分割・材料は長期的にみるとどうでしょうか。
もちろん、『超』長期的にとって見ればどちらも株価への影響軽微でありそうです。
やはり業績や市場の動向がもっとも影響しそうだからです。


その他、短・中・長期的に見ればやはり分割・材料がでることは良いことだと思います。
材料は将来性へのある程度の見通しが計れますし、
また分割は、株価を底上げしてくれます。
もちろん材料の連発はインパクトも薄くなるし、
持ち駒を早く無くしてしまうので良い政策ではないということになりそうですが。

株価の他にも効用はあります。
今までほとんど物色されず蚊帳の外であった企業もそれを機会に注目されるようになり、売買も活発になることが考えられます。

現在の地合では(特に株式分割)株価が一気に跳ね上がったりします。
分割はもともと、流動性の向上や機関投資家が参入しやすくなるようにしたり、
上級の市場へ上場するための準備etc.・・・いろいろなものが含まれています。
現在は、それらをまとめた思惑に対して過剰に反応しているところはありますが・・・。

株価が何日か急騰したとしてその後、反落してきてもすぐには絶対に跳ね上がる前の価格までは落ちてきません。
結果、株価が底上げされます。
経営がアグレッシブな企業だと、分割・材料で企業価値を高め(もちろんこれは市場評価上の価値ですが)、
そこで(すぐでないにしろ)ファイナンス(増資等)をし、
その資金を元手に将来さらに企業規模・価値を拡大することができます。
特に規模の小さい企業にとって新しい力を得るためにはどうしてもプラスαの資金が必要なはずです。

企業規模・価値の拡大は、イコール、株式の価値の上昇(株価の上昇)です。
やはり投資家にとっては企業価値を経営者に高めてもらいたいものです。
また、企業にはある程度株価を維持するべき、信義・誠実の義務を投資家に対して負っている、
としてみても言い過ぎでは無いような気がします。
上場だけして後は知らん、では何のために上場したのか、
また、上場の際の売出株式を購入した投資家、はたまたその後その企業のリスクを引き受けた投資家は、
その企業のエゴのためだけに犠牲になるのでは、
自己責任だとはいえ到底納得できるものではないはずです。

確かに、株価が一気に2倍とかになると手を出しにくかったりしますが、
それは、株価が上がる前の価格が考えの基準になっているだけであって、
新たな材料が内包された状態の評価では2倍の株価でちょうど良い場合もあります
(もちろん割高になってしまってその後はしばらく停滞することも多々ありますが)。

また、倍になる前に売買していて今更購入するのも・・・、
ということもありますが、売買していたのはあくまで「その時」「その人が」であって、
今の市場での評価・価格は2倍である現在のものなのであり(適切な価格であるかどうかはまた別)
現在価格と昔の価格とを比較するのはあまり意味がない、
と個人的には思っています(個人的には全く別物と見なして再投資することにしています)。

また、東証銘柄等に比べると新興市場は動きが激しく、なんだそれは~、って言うことも多いですが
企業規模・価値が小さい分(= 発行株式数が少ない)、
利益が少しでも増加すれば、もしくは将来への期待が大きく持てる可能性が少しでも上がれば、
株価が大きく上がっても不思議ではない、
という結論になっても良いかもしれません。


何を、現在に何もしない経営者に言いたいかっていうと、(^^;、
今は絶好の機会なんだ、ということをです。
分割をすればほとんどと言っていいほど株価は上がりますし、
そこそこの材料でも株価は良い位置をキープできます。
不況の時より比較的少ない労力で企業の価値を高めることができます。
もちろん不況の時になれば、
株価は昨年初め頃までみたいに下がり続けるかもしれませんが、
下がるときは分割をした企業もしなかった企業も全体的に下がります(断言できるほどに(笑)。

投資家(投機家)も、バブル崩壊後の長いトンネルを思えば、
儲けられるときに儲けておけ、と思うはずです。
企業としても今のうちに余裕(資金・株価(企業価値))を作っておけばいざというときにもしのげるはずです。
楽天なんかはまさにその作戦で大成功した典型的な例ではないでしょうか
(ITバブル時で資金をたくさん得ておいたため現在もM&A等積極的な経営ができる)。
もちろん、現在は持ち合いも崩れM&Aも積極的になりつつあるから、
企業価値を高めざるを得ない場合もありますが・・・。

ついでに述べておくと、この株式分割は株券不発行になれば
ここまでの効果は見込めなくなると思います。
やっぱり、「今が一番のチャンス!」なのではと思います。


という理由から、やはり分割・材料がでることは高く評価して良いことだと思います。



と、いろいろ、長々と述べてきましたが、平たく言うと、

「なんでこのチャンスに何もしないんだよ~、もっとしっかり頭を使って働け~(笑。」

ってことでしょうか、企業のオーナーである投資家にとってみれば(^^;



2004.6.29
Copyright(c).2004 Uririn_go.

※メインページにも同内容のものが掲載されています。

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.