2008/06/25(水)15:47
分数と線分図
先日、分数の問題集を購入しました書店には、実に様々な問題集が並んでいますね。今回の選んだポイントは・・・問題数が多くない事とら吉が読んで理解できるくらい、解説がわかりやすい事・・・の2点。 問題集を探した目的は、数をこなす事ではなく、分数の仕組みと考え方をよく理解するため。なので、問題数が少なく、解説がわかりやすいものを探しました。 今回購入したのが、この問題集。
考える力を育てる 強育ドリル・分数 宮本哲也 『強育パズル』とうい、計算パズルで有名な先生のものです 対象は小学3年生以上、問題数は20問、プラス入試問題が8問。 問題のレベルは5段階で、☆の数で表わされています。 問題1問に対し、使われているページはなんと4ページ 1ページ目に問題、2ページ目にヒント、 3ページ目に解説と答え、4ページ目にアドバイス どのページもぎっしりと書かれているわけではなく、 図を使ったりして見やすくわかりやすく書かれています。 この問題集を見て、改めて感じたのは、 『分数』の文章題において、『線分図』の役割が大きいという事 文章題を解くポイントは、『文章を式や図に表わせるか』という点。 分数においては、線分図に置き換えられるかどうかもポイント とら吉の線分図、字と同様、書き方が雑 ここでも『丁寧に!キャンペーン』が必要です 中学受験に関する情報(ブログ)はこちらから