エアガン規制
ついにきましたエアガン規制。内容は、威力の強い銃を「準空気銃」と定め、所持を禁ずるというなかなか厳しいものです。ネックとなるのはこの「威力の強い銃」って部分なのですが、エアガン関係の会社が設けた「ASGK」という機構では「エアガンの威力は0.8J以内にする」という規制を設けています。そして、前にどっかのヤク中が発砲したガスガンはそのASGKに加入していないデジコンと言う会社のもともと威力の強い銃をさらに改造し、禁止されている二酸化炭素を用いていました。さらに金属製の弾丸!!なので、普通に販売されている銃はまずそんなに威力がありません。もともと人間どうしで撃ち合うのがサバゲーというものです。相手の撃ってくる銃の威力が高いのはもちろん嫌ですから、かならずレギュレーション(規制)がどこのサバイバルゲーム場に行ってもあります。さてまぁ、ここまでいろいろと書きましたが、俺、基本的にこの法案には賛成なんですよ。だって、俺は基本的に困らないんです。持ってる銃はみんな0.8J以内のものですから、逮捕される心配はないとおもいます。0.8Jでも規制がかかるとなると大変ですが、それだとほぼすべての銃が引っかかるんで。また、先の薬物中毒者のような事件を引き起こし、エアガンのイメージをさらに悪くさせるよりは、今回のように規制を厳しくしてくれたほうがわれわれ真のエアガンマニアにとってうれしいというわけです。自分はパワー厨ではありませんので。というわけで世間の風当たりが強い中、東京マルイからMP7A1が水曜日に発売です。おそらく買います。ちなみにこの銃の威力は月刊GUN誌では0.67Jあたりだったと記憶してます。高さ1mにある100gの重さのみかんが持つエネルギーの67%です。エアガンに罪はないと思いたいです。他の人の理解を広めようとするわけではありませんが、事実として、エアガンという玩具には開発者のすばらしいアイディアと苦労がつまってます。問題はエアガンを使う人間自身。自分は、エアガンで罪を絶対に犯しません。