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株式会社浄法寺漆産業(盛岡市)が、日本航空株式会社及び岩手県と共同で企画開発した、国産漆使用の漆器2種類を、通販サイト「JALショッピング」やJALグループ機内誌「JAL SHOP」3/4月号通信販売等にて、予約販売を開始しています。 浄法寺漆産業では、JALグループが地域活性化を目的として取り組む「JAL 新・JAPAN PROJECT」活動の一環として、重要無形文化財保持者(蒔絵・人間国宝)の室瀬和美氏の監修により、岩手の素材(木地、漆)を使い岩手県内の職人が製作した「巖手椀(いわてわん)セット」(飯椀と汁椀のセット)及び“南部杜氏”と呼ばれる地元の伝統的な日本酒の醸造文化と漆の2つの地域文化を融合させ誕生した「片口と盃セット」をJAL及び岩手県と共同開発致しました。 【共同企画開発商品】 1 巖手椀(いわてわん)セット(飯椀+汁椀) 重要無形文化財保持者(蒔絵・人間国宝)の室瀬和美氏監修による、汁椀と飯椀のセットです。 (仕様) 汁椀:直径125mm×高さ70mm 飯椀:直径120mm×高さ60mm
片口と盃は定番の酒器ですが、一般的な片口は注ぎ口が外側に突き出しているのに対し、こちらは細かく角度を計算したスリットからスムースに注ぐことができる新しい形状を提案致しました。さらに収納に便利なように、揃いの盃が片口の中に収まるように入れ子状にデザインしました。お二人でお酒を酌み交わしたり、お一人でも盃に肴を盛り付ける器にして楽しむことができます。 (仕様) 片口:黒拭漆 直径106mm×高さ80mm 小盃:朱拭漆(特製) 直径 直径85mm 高さ45mm
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最終更新日
2018.03.08 11:53:39
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