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朝、起きた時、夕方、仕事から帰った時、 ゲージをガジガジ齧って、「出せ」と騒ぐ、お前がいない。 寂しくて、悲しくて、胸が押しつぶされそうで、苦しい。 まんまるで、フワフワで、キラキラだったうーちゃん。 「トコトコトコ!」と足音を鳴らして、猛スピードで走るうーちゃん。 高速で毛づくろいをするうーちゃん。 壁と家具の隙間を巧みに利用して、高いところでも平気で登ったうーちゃん。 頬擦りや接吻(良い子は真似しちゃダメよ)が嫌いなうーちゃん。 だけど、食べてる時は、何しても無反応なうーちゃん。 別荘を作るのが好きだったうーちゃん。 旦那の本や、トレーナーを齧っちゃったうーちゃん。 でも、絶対に柱や電気のコードを噛まなかったうーちゃん。 どんなに沢山ご飯をあげても、食べ過ぎる事のなかったうーちゃん。 そのかわり、溜め込むのが好きだったうーちゃん。 呼べば来てくれた、うーちゃん。 会いたい。お前に会いたい。 でも、どんなに嘆いて悲しんでも、 どんなにもう一度、その小さな体を、そのぬくもりを感じたいと請い焦がれても、 二度と、その願いは叶わない。 この世での、お前の時間は終わってしまって、 私の時間は、まだしばらくありそうだ。 お前がいてくれた2年間、本当に楽しかった。 本当に幸せだった。 そういえば、あの時、ホームセンターでどの子にしようと悩んでいた時、 5~6匹いたハム達の中で、お前が私の腕に登ってきたから、お前を選んだんだっけ。 (これ、ブログに書いたっけ?) うちの子になってくれて、本当にありがとう。ありがとう。 最後まで生き抜いたお前に恥じぬよう、 私も最後まで生き抜こう。 そうしたら、お前がいる同じところに行けるかな? また、その時会えるかな? その時を楽しみに、私はまだ、この世で生きていこう。 そしてそれまで、私はなるべく多くの、私の愛する者たちの為に、この命を捧げよう。 それしか、私に出来る事はないのだから。 この、愛おしさを「愛」と言えるなら、 愛してる。 愛してる。 愛してる、うーちゃん。 この上なく可愛い、愛しい、私のうるめへ。 ランキング、参加してます。良かったら押してやって下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
cherrychansanさん
こんばんは。 コメントありがとうございます。 自分で言うのも何ですが、とっても愛してました。 自分でも、こんなに愛しく思っていたのだな、と、うるめがいなくなってから初めて気が付きました。 でも、うるめを愛していたのは、私だけではありませんでした。 旦那です。 うるめがいなくなって、1週間経とうとしてますが、旦那が今日、初めて「悲しくなった」と、 うるめの写真を見ていて急に泣き出したんです。 それまで、私が泣くから、つられて泣いていたのに…。 うるめがいなくなって、辛いのは私だけじゃなかったんです。 だから、私がいつまでも、泣いてるわけにはいきません。 私が強くならなくてはいけなかったんです。 強く、なります! (2009/11/08 09:10:22 PM)
突然すみません。
『ハムモック』で検索してたら辿り着いた者です。 私はジャンガリアンの♂、大吉を4日前から飼い始め、毎日可愛くて愛しくてたまりません。 初めてハムスターを飼ってみて、こんなに可愛いものかと気付かされました。 うるめちゃんの最後の様子を拝見し、私と大吉にもいつか必ず来てしまう別れの時を思ってしまい、涙が止まりませんでした。 私も、毎日精一杯お世話をしたいと思います。 本当に、毎日一緒に過ごせている時間を大切にしたいです。 では、突然失礼致しました。 (2010/04/15 03:53:01 PM)
葉子さん
こんにちは♪ はじめまして! せっかくきていただいて、コメントまで残してくださったのに、大変、大変っ!失礼しました~! 本当に申し訳ありません… こんなに時間が経って、これを読んでくださるかどうか、本当に分かりませんが、もし、読んでいただけたなら幸いにございます。 この記事は、当時の私の正直な気持ちを書いたものです。 今でもこれを読み返すと、思い出して、涙が出てきます。 今は「ひなた」を迎え、大変ながら楽しい日々を過ごしております。 それでも、人生初のハムスター、うるめは何者にも変えがたく、今でも愛すべき子です。 生き物を相手にする以上、こういった悲しい別れが来る事は、避けて通れない事です。 ましてや、2年…人間にとって、あっという間の時間です。 でも、ハムスターにとっては、長い、長い一生。 そう思うと、一日一日が、どれだけ大事になってくるか、思い知らされます。 ワタシはちっちゃくって、それでも懸命に生きている彼らに、尊敬の念を抱かずにはいられません。 そんな彼らが、劣悪な環境で飼育されている事を知って、少しでも何か出来ないものかといつも考えております。 葉子さんのように、いつかくる別れを思って、泣いてくださる方がいらっしゃる事が、ワタシの中で何よりの救いとなります。 少しでも、1匹でも多くの小さな命が、穏やかで、何の心配もない毎日を過ごせる事ができていると思うと、それ以上に嬉しい事はありません。 一緒に、この小さな、愛おしい子達を、1匹でも幸せにしていきましょう。 別れを乗り越えて、私はこれからも、ず~っと彼らを大切にして生きて生きたいと思っています。 また、良かったら、ひなたにも会いにきてやって下さいませ♪ 長々と申し訳ありません。 ありがとうございました! (2010/05/28 11:57:09 AM) |
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