「買わない暮らし。」読了
スケジュールを1ヶ月ほど調べて、日頃時間を使っていることは、本当にやりたいことなのか、理想の生活に近づくための活動なのか考えてみてください。「買わない暮らし。」 筆子 著 大和出版定期的に片付けの本や倹約、節約の本が読みたくなるので読みました。今回は買わないにフォーカスした本です。「買う」ということをいろいろな視点、例えばお金はもちろん、時間や精神面、スペース、人生の位置付けや長いスパンで考えてみて、「買わない」という選択をしてみようという本です。買わなきゃいけないものって本当に買わなきゃいけない?というニーズとウォンツの分類では少し極端な例もありますが、買わないって伝えたい本はそれぐらいでいいのかもしれない。自分がそれを所持する選択をした理由を考えるから。例えば、洗濯機はなくても自分たちで洗えるけどタイパや労力を考えるとニーズかな?ウォンツかな?という例や食器用洗剤、衣類用洗剤、シャンプー、コンディショナー、顔用、手用、身体用の石鹸など複数ありますが重曹や石鹸や湯シャンでもすれば十分では?という例です。極端な例と思っているのは私だけかもしれないけど。笑「買わない」ということから派生してお金より大事なものを知る、という章では時間の使い方や優先順位の話がありました。冒頭に紹介した文章です。買えば、収納グッズを買ったり収納する時間をとったりと時間とスペースを必要以上に使うから買わないという行動は単にお金を使わないだけではないよ、という話です。個人的には、この時間の使い方の話が好きでした。ブログのどこかの記事にも書きましたがスティーブンRコヴィー博士の7つの習慣にある優先順位の決め方は仕事でも実践しています。というか、これでしかto do を分類したことがない。参考までに載せておくと1緊急で重要なこと2緊急ではないけれど重要なこと3緊急だけど重要ではないこと4緊急でもないし重要でもないことです。2が人生の充実に必要ということです。体力づくりとか。最後は捨てることを力説しています。私は断捨離も好きだし話としては面白かったです。笑去年育休中にたくさん捨てたりフリマアプリで売りました。目下の目標としては夫の大量の半袖をなんとかしたい。今年は海外旅行へ行くために節約したいです。夫がスプレッドシートで本格的な家計プランを作ってくれました。こういうのが仕事柄好きなんです。家のローンも、投資用の不動産もあるし(独身時代に買ったけど、あと少し)今年はウッドデッキや車も買い替えました。(本読んで、駅も近い家だし車の2台持ちはやめたくなった)歯の矯正や虫歯治療で100万円は使ったし。子育てのお金も残しておかないといけません。出費は嵩むお年頃だけど当然遊びたい。老後まで待てない。笑今年の4月から家計簿再開してみることにしました。特に4月はいろんな税金もかかるしねぇ。でも家計簿を買うのもふと「あるものでできないか?」思考で考えてすでに所持していたルーズリーフに書くことにしました。ちゃんと本読んで行動できている私偉い。笑みなさんもぜひ。買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法 [ 筆子 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/4/2時点)楽天で購入