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テーマ:福祉医療関係(1062)
カテゴリ:その他
![]() 以前にも日記に書いたことのある 最年長の97歳の女性の方のお話を・・ ![]() その方は、4月から、右手が腱鞘炎でずっと三角巾で 右手を吊ってはったの。。 それまでは、何でも自分でされるので、 右手が使えなくなって、自分で出来ることに制限ができて、 入浴介助の際、衣服の着脱をすると、 「こんな事まで、手伝ってもらって情けない・・」と 言ってはったのよ。 年齢が年齢なので、治りも悪くてずっと三角巾生活だったのだけど、 先週に、三角巾をはずして、ボールなどを握って 少しづつリハビリをするように・・という事に ![]() すると、今日の入浴の時、 「今日は、お風呂が混んでる?? 混んでないなら、自分1人で服を脱ぎたいねんけど・・」と すっごく前向きな言葉 ![]() ![]() もちろん、 「ゆっくりでいいから、一人で頑張ってみよう~ ![]() 私は見守りだけでしていたんだけど、 それほど時間もかからずに、衣服は脱げたし、 ちゃんとメガネも補聴器も腕時計もはずして きちんと置いてありました ![]() そして、入浴後に服を着る時も、 「頑張って、1人で着てみよう~ ![]() 1人で着てもらいました ![]() 利用者さんの中には、衣服の着脱がしんどいからという理由で、 入浴を嫌がる人もいるんだけど、 前向きにというか、他人の手を煩わしたくないという理由なのか、 何でも自分でしようとする姿勢が97歳でも、 認知もなく元気でいられる秘訣なんだろうね ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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