いつまでも…二人で

2024/08/19(月)20:50

煌めく思い出は眩しすぎて

思い出(75)

六年前の今日は、エーゲ海に浮かぶサントリー二島のイアにいました ずっとこういう思い出を、片時も忘れずにいるのではなくて、 Googleフォトが何年前の今日としてほぼ毎日、写真を出して来るのです あ~そうだったよね、と素直に受け入れますけれど 今日はふと、こんんなに過去の写真を出してきてくれると 記憶が薄くなって、忘れて行くという 人の欠点でもありますけれど、 前を向くための性能の良い忘却装置が、効かないことになるんじゃないのかしら… そんな心配が脳裏を横切りました 忘れるという事で、心が軽くなって行くことは多いです 特に私の場合は、過去の想い出が強烈に輝いていて素敵すぎるので やっと今の、淡々と無事でさえいれば幸せと思っている日常に慣れてきているのに 想い出すことで、辛くなるのです かけがえのない大切な思い出ではありますけれど あまりに忘れず、常に思い出していると 今の生活と比べてしまいます 過去は過去、今は今…頭ではわかっているのですけれど なかなか感情は理屈では制御できないですね… 華やかな思いでも、まるで夫との生活が終わることがわかっているように 最期の打ち上げ花火のように煌めいたのかも知れません… でも、心がまだ弱っていて回復していない時は その華やかで強烈な輝きは、心の傷に良くないのかもしれません 煌めく思い出が 私の人生の宝物として 日常に置いておいても大丈夫な時が 魂だけになってしまった夫と一緒に 生きて行けるのかもしれないと、思いました お盆明けのお仕事は、思考回路に潤滑油が回るのに時間がかかって チョッと疲れました ず~~~と、休んでいたいわけではありませんけれど お休みが終わると、もっと休みたいなぁ…と思います もしかしたら、お仕事とお休みのバランスが丁度良のかもしれません ひますぎると思ったことがないので、このくらいのペースがバランスが取れていて これ以上お仕事を増やすと、心に皺寄せがいきそうです 何事も、チョッと足らないくらいが丁度良いと聞いたことがあります このバランスに気を付けながら、日々暮らしていければ良いな、、、 明日は、久しぶりに雨が降るみたいです 農耕民族だった私たちは、少し前の時代まで雨の日を喜んだそうです でも線状降水帯のような一気に降る雨は困ります 何でも、ほどほどが良いですね それでは、明日もお盆休みのために押し込んだお仕事が詰まっていますけれど、無事に終われますように… 今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)> 今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです    ⇩ フォローはこちらから宜しくお願いします    ⇩

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