2005/03/17(木)14:39
心に応じて結果が出るのでしょうか。
朝体重:64.8キロ(△3.2キロ)
昨日の運動量:無し
一昨日、力が入らず面接に行ったところの結果が出ました。
やはり、「他に条件があった人がいたため不採用」とのこと。
だろうな~。というのが実感です。
役員面接だったのですが、基本的に聞いてくる内容が全く無いのがハッキリ解る面接となりました。
役員は、60前後の2人だったのですが、入ってきた途端「見たことある!」っていう感じの人で、
一人は某鉄道会社の二代目にそっくりで、もう一人は以前の仕事で会ったことのある人に瓜二つでした。
彼らのやる気の無さが、私にも感染し、「ラブアタックしなければ!」という
意気込みも敢え無く崩壊することとなりました。
彼らを逆転させることが出来なかったことは、私の今までの生き方を再度考えさせることになった気がします。
転職し始めると、癖になると言いますが、方向性の決まらない就職をした人間は本当に不幸かもしれません。
働きははじめて自分の方向性を決めていくという方法もあるかと思いますが、基本的に自分の時間を無駄にロスする可能性が高いと思います。
そういう意味で、私のこれからの職業は一貫性が無くてはなりません。
その一貫性を如何に上手く表現し、転職を成功させるか。
それが、今の私に課されていることかもしれません。
今のニートの問題は、情報が多いこと、可能性の境界線があいまいなこと、等、これらを処理する能力が無い人間がニートになっているのではないでしょうか。
ある意味、「この仕事しか無い」という環境の方が良いのかもしれません。
向いてる向いてないって、凡人にはほとんど関係ないのかも。
選択肢が多くなればなるほど、自分の可能性を否定されることが少なくっている現在は、それぐらい強制された方が本人にとって幸せなのでは?
・・・な~んて、ちょっとこの2日ぐらい考えてました。
ということで(?)
私なりに結論を出してみると、
「同業界であれば、諦めず就職活動をする。」
「生きていくために、仕事は絶対する。」
「派遣社員の道へ逃げない。」
「就職活動より資格試験を優先しない。」
はぁ~、これが30前人間の結論?なのか。
自分で書いててあまりの幼稚さに唖然とするが、これぐらい幼稚なことができない
のが、今の私なのです。
さて、これからまた面接があります。
今回は、リクナビで応募した企業の一次面接です。
せっかく書類選考を通過したのですから、ありがたく意気込みを語ってこなくては。
また結果は次回の日記にて。