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今月いっぱいで半月ほどの間、知人の絵の個展が開かれると言うお葉書をいただき、
はや二週間…やばいもうすぐ終わっちゃう!早く行ってみようと、なんか知らん忙し い日々の時間を無理やりあけ、行きました。 その人は芸大時代の教授の副手として働いておられ、私はよくその教授と副手の先生 の教室にいりびたっていました。 今回のは個展というより町屋を改装した今流行りな感じのカフェ、そこの各所に作品 を飾るという形の展示でした。 町屋の古びた感じに、新しいような懐かしいような、白い地に藍やターコイズの幾何 学模様の作品はよくマッチしていて展示というのは忘れる程でした。 その日は自宅の店を手伝う母がお休みだったので久しぶりのアメリカ村まで一緒に行 きました。 着くまでの道といったら、やる気のなさそうな店員達に耳が腐りそうなボリュームの 音楽がちょっと気持ちを萎えさせましたが、せっかくここまで来たんだからとおもし ろそうなモノを探しながら歩きました。 怪しい!何この店、水パイプ?お香?…それ何?つかまらない?…みたいな店がいっ ぱい。 …やっと到着したお店は今までの周辺の店よりずっと静かなお店でした。 頼んだメニューは「森のコーヒー(オーガニック 飲んだら深焙煎だった)」「豆乳 カプチーノ(牛乳とのハーフもあり)」「豆乳クレームブリュレ」を注文。ブリュレ は本当に豆乳の味で濃厚な感じ。飲み物もおいしかったです。 おもしろかったのはメニューを注文する時「ではこれで呼んでくださいね」とおいて 行ったのは子供の時音楽の授業で持たされたあのしゃんしゃん鳴る鈴…最近ではカラ オケ屋でしか見てないよ… 思わず「聞こえるんですか?!」と聞いてしまった。 確かにご心配なく。ちょっと恥ずかしがりながら鳴らすと「はーいすぐ行きますー」 と飛んできてくれた。 店に入るなり作品を見に来たと主張していたので、帰りもあちこち見せてもらった。 あらゆる所に作品があって宝探しやかくれんぼしてるみたいな。 そんな展示展示してないのもいいなあ、作品がそういう感じだからだなあなんて思い ながら、その後の母の買い物のお付き合いに行くのでした。 ああ、そうそう△公園の甲賀流たこやき、相変わらずおいしかったです。 やる気のなさそうな雑なお兄ちゃんがやってるのに、なぜにうまいのだ…外側の香ば しいかりかり感といい中のとろとろ具合といい、シャーっと網目に巡らされたマヨ ネーズ加減も、なんかおいしいねんなあ。 もうすこーし回りが静かだったら言う事ないねんけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.27 19:48:54
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