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昨日の夜8時から何も口にできず、喉が乾いても水を飲むことさえ許されないので
す。 胃カメラの検査の為に! 検査は朝9時から。ですから約半日私は何も口にできないとなると、このクソ暑い中 で私は百舌の餌のようにひからびてしまうんじゃなかろうかとかなり心配しましたが 意外に大丈夫なもんでした。 たまたま行った家の裏の病院は国内でもまだ珍しい鼻からの胃カメラです。 「痛みが少なく、苦しさもほとんどない」と待合所に新聞記事が貼ってありました。 逆に(痛みが少ない?…って事は無いわけじゃないんじゃん…)。 まずはエコーで検査、まるで「ほらここに赤ちゃんの顔が…」みたいな 笑 だってドラマでやってるし、周りで友人達に見せられる「これこれ!かわいいでしょ ?やっと○週に入って…」って私にはどう見てもホラーにしか見えない黒いエコー画 像を見せられていたので腸の検査で使うなんて思ってませんでした。エコーはすい 臓、たんのう、腎臓…なんかそんなんを見てもらい、こちらは「綺麗なもんや」と言 われました。 とうとうメインの胃カメラ! 胃の中の泡を消す薬にえづき、鼻にしゅっしゅと鼻血が出にくくなるというなにかを 投薬され待っていると、 「では胃のぜん動を和らげる為の薬と気持ちを落ちつける薬を入れますね」って出 たー!! 注射やん!!!やだやだー!とは言えませんでしたが、 「刺した時に指にぴりっとした痛みがあったらいってくださいね」 (何?そんなに痛い事があるの?どきどき) 「薬入れるときちょっと痛いですけどねー」 (!!いったーい!!)言われてる尻から痛いー!! 「痛いですねえ、ごめんね、ちょっと量多いからね」謝ってもらったって痛いよう! ! 終わってしばらくもかなり痛くてちょっとこれ大丈夫なん?!くらいの痛さにかるい めまいを覚え、早く横にならせてちょうだいよ!(←かなりの痛みに貧血気味)と悪 態をつきそうになっていると看護婦さんから横になるよう指示があり、今度は鼻に ジュルジュルの麻酔をいれられ、(い、息ができない!) 片方の鼻が完全に蓋された状態。最初は透明の15cmくらいの細い管を入れられま す。 そこで事件が!! 「あら?あら?入らないわ。…あー鼻腔が小さい人がいるのよ…ああ、入らないわ、 あなた細いのね」 (え、それってこんなに痛い注射したのに検査できひんって事?!ありえへん!) 反対側も試してみたら左の鼻には入りました。ああ、よかった。 やっと先生登場で(エコー以下ここまで看護婦さんとのやりとり)管を抜き本物を… 先に電気がついたホースがずるずるっと鼻の中に!麻酔が効いていてつるっと入り、 「はい飲み込んで」の言葉にごっくんと先に進んでいき、うわ!胃で何かが動いてる 感じ!!いやー気持ち悪いー!お腹いっぱいって感じ! 十二指腸は大丈夫でした。 問題の胃は… 画面に写る胃の表面に血がてんてん、「あれ怪しいなあ」と思っていると「胃炎やな あ、ひどい胃炎や。この点々がなあかんねん。胃炎はストレスやからな。一回ひどく 悪くなってるみたいやな」 でも潰瘍はなかったようです。よかった…。 ただ胃の中がしっかり血で豹柄だったのでよっぽどひどいんだろうかと思ってます。 一番ひどいところでちっちゃいマジックハンドみたいのを入れて表面の粘膜を取って はりました。 これがちょっとおもしろかった。 「はいひらいてー、はいつかんでー、もっかいひらいてー、つかんでー…」 何遍繰り返しとんねん!って先生と看護婦さんにつっこみそうになりました 笑 今の技術ってすごいなあ…注射が痛くなくなったら本当に簡単に検査できるんだ。 (注射が大ポイント)確かにそう痛くなくて簡単で時間にして全部入れて一時間程。 自分の目で胃の中を確認しながら見てもらえるなんてすごいなあ。 でもその後なんらかの薬に目がかすんだり、喉がすごく乾いたりする人がいるような のでその時には運転とかしないでね、と言われたとおりにすごい目がかすみ、喉が乾 きました。わかりやすい私。 関係ないけど昔好きだった豹柄、最近また欲しくなっていたんだよね。自分のお腹の 中にあったから欲しくなってたのかしら…そんなバカな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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