イソヒヨドリのペア
イソヒヨドリはヒヨドリの仲間ではなくヒタキ科です。オオルリやキビタキの仲間ということになります。さえずりが美しいことも納得できますね。野鳥の名前には無関係なのに似たような名前がついているものがあり、混乱させられます。ヒヨドリがさえずらないのに比べて、イソヒヨドリは良い声でさえずります。しかも、オスもメスもさえずります。もともとは海岸にいることの多い鳥ですが、年々、都市にいつくようになってきたそうです。都市の河川やビルのコンクリートと岩場が似ているからでしょうか?そういうところで営巣もしているようです。イソヒヨドリのメスを見かけるのは三日目です。ここで良い声でさえずっていました。しかし、別のところからも同じようなさえずりが聞こえてきたのです。声をたよりに探してみると、高いところにいました。イソヒヨドリのオスです。時々移動しますが、いずれも高い所にいます。それが、急に地面に降りてきました。しかも、すぐ近くに来たのでびっくり。(*_*)その後は、屋根にのぼり飛んでいってしまいました。オスがいなくなったら、低い所に降りてきたメス。ハナミズキに半分姿を隠してよく見えません。('◇')ゞしかし、このメスも地面に降りて来ました。近い。ちょっと移動します。うちの車の下に入って行ったので撮影はそこまで。その後、出かけようとしたらまた会いました。('◇')ゞこ、こ、こんなところでお水を飲むとは。庭に一応、水のみをだしているのですけれど。蓮の水もあるし。あ、水のみを終えたら飛ぶよー。庭で餌探しを始めました。残念ながらイソヒヨドリのオスもメスもその後は見かけていません。どこかで営巣中なのかもしれませんね。