仙人草とゴンズイ
前回と同じ昭和記念公園内の植物です。(8月23日)仙人草(センニンソウ)というと秋のイメージでしたが、もう咲いていました。しかも、かなりたくさん。まだ花です。仙人草の名前は、種からでている綿毛が仙人のおひげのように見えることから名付けられました。仙人というと、カメ仙人(ドラゴンボール)や久米仙人(奈良の久米寺)を思い浮かべてしまいます。( ^)o(^ )別名が「ウマクワズ(馬食わず)」という有毒植物です。キンポウゲ科。なかなか繊細。(#^.^#)12月に撮影したセンニンソウです。すっかり白いおひげになっていました。(#^.^#)一方、こちらはゴンズイ。丸くて赤いだけの実はほとんど見たことがなかったので、ちょっとびっくり。仲良く並んで。以前、よく見かけたのはこういうものでした。赤い部分が割れて中から黒い実が飛び出す。(11月)そして、さらに12月には黒い丸い実だけになっていました。