今年もツミの営巣を2/半夏生
今年は7月2日から「半夏生」です。夏至から数えて11日目となる日(7月2日)から、七夕(7月7日)に至るまで(7月6日まで)の5日間のことをいうようです。この時期までには田植えなどを終わらせておくという目安になっていて、半夏生の時は「天から毒が降ってくる」ためお休みをするなどの意味合いもあったそうです。半夏生にはタコやうどんなどを食べる風習がある地域もありますが、こちらでは特に食べません。ただ、たまたま昨日は暑いので冷たい「すだちおろしうどん」を食べました。この時期に咲くハンゲショウは見かけたら撮影します。半分白い、つまり半化粧から、半夏生という名前になったというドクダミ科ハンゲショウ属の植物です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ツミの巣の観察の二回目は6月11日でした。(前回は8日)ツミ母がオスから餌をもらって巣に戻ってきたところに到着して観察を始めました。今回はヒナの白い頭がよく見えています。小さな雪だるまが並んだようです。(#^.^#)一羽だけ(右)こちら向きの子がいますね。全部で5羽のヒナがいました。ツミ母はみんなに餌が行き渡るようにしているように見えます。(すごく高くて遠いので、断定できませんが)猛禽のヒナは白いことが多いようですが、この白さがたまりませんね。白くて丸くてお目目は黒くてぱっちり。(#^.^#)右の子はもうおなかがいっぱいなのかな?二羽のヒナがこちらを向いています。他のヒナはもぐってしまったのか見えなくなってしまいました。(つづく)