カテゴリ:鳥撮りコレクション
昨日に続いて鳥撮りコレクションをアップします。
まだアップしていない鳥もいくつかあるのですが、それはまたおいおいに。(^^ゞ 今回のアカガシラサギは珍鳥と呼ばれる部類に入るようです。 出会えてうれしかったです。(^_^) アカガシラサギ posted by (C)みなみたっち アカガシラサギは、コウノトリ目サギ科の約42~45センチくらいの鳥です。 「アカガシラ」という名前から、頭の赤い鳥というイメージがあったのですが、まったくそれは覆されました。(^^ゞ アカガシラサギ少し口あける posted by (C)みなみたっち 第一印象はゴイサギの幼鳥か?というイメージでした。 冬羽だと、このような地味な感じになるようです。 アカガシラサギについてはネットでも記載が少ないので、詳細は以下から引用させてもらいます。 オンライン野鳥図鑑 「旧北区と東洋区。中国東北・南部からインドシナ半島に至る地域で繁殖し、冬季になると北方の個体群はインドシナ半島、マレー半島、ボルネオ島に渡って過ごす。日本では1960年頃までの記録数は10例もなかった。これらの迷行記録は、主として本州中部以北の北日本において9~2月の秋から冬に多かった。」 アカガシラサギ大口をあける posted by (C)みなみたっち この前の写真から何だか苦しそうに少し口を開けていましたが、次は大口をあけて横をむいてしまいました。 もしかしたら、ペリット吐きだったのかな? 「ドジョウ、フナ、アメリカザリガニ、オタマジャクシ、トノサマガエル、トンボ類などを好む。水辺で待ち伏せしてたり、水田や湿った場所を歩きながら餌を探す。雛にも親と同様の食べ物を与える。」 アカガシラサギアップ posted by (C)みなみたっち これは冬羽ですが、夏羽になると頭が赤褐色になるとのこと。 夏羽のアカガシラサギも見たいです。 「夏羽:頭と首は赤褐色で、背は灰色。翼と尾は白色。嘴は黄色で先端の3分の1くらいは黒色。足は暗緑色。 冬羽:頭と首に黄褐色の縦斑が目立ち、背は暗い灰褐色。上嘴は先端から基部までが黒い。」 アカガシラサギ飛ぶ1 posted by (C)みなみたっち 地味なゴイサギ幼鳥みたいだと思っていたアカガシラサギですが、突然飛んだ時には「わー、白い」と感激しました。 飛んで初めて羽の白さがわかるのです。 アカガシラサギ飛ぶ2 posted by (C)みなみたっち 「近年は観察記録が増え、季節も秋・冬型から5~6月の春・夏型に変化し、関東以西の西日本で多く見られるようになった。最近では熊本県と秋田県で繁殖が確認されている。また、沖縄県や神奈川県でも越冬個体が記録されており、今後の分布拡大が注目される。」 アカガシラサギ飛ぶ3 posted by (C)みなみたっち 「生息地 沿岸や海岸近くの水田、湿田、湖沼、河川などの水辺や湿った場所に生息する。 生態 詳細は不明。」 アカガシラサギ飛ぶ4 posted by (C)みなみたっち やはり鳥は飛ぶ姿が一番美しいです。(^_^) アカガシラサギ飛ぶ5 posted by (C)みなみたっち 残念ながらこのアカガシラサギは、12月の終わりに猛禽に食べられてしまったという話を聞きました。(>_<) カカオ3 posted by (C)みなみたっち 植物園の温室で出会いました。 カカオ2 posted by (C)みなみたっち カカオはかなり大きな実です。 たくさんなっていて驚きました。 カカオ posted by (C)みなみたっち つややかでなかなかきれいな実でした。 ←いつもクリックしていただきありがとうございます。みなさまの温かい応援が何よりもの励みになっております。ランキングのページの「南風のメッセージ」(がっくりの3位)というタイトルをクリックしてこちらに戻って頂けると幸いです。よろしくお願い致します。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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