南風のメッセージ

今日はツバメはお休みさせていただき、珍しいカルガモのヒナの紹介です。
５月末に黄色いカルガモのヒナの情報をもらいました。
新聞、ＴＶでも報道され話題になりました。



１兄弟 posted by (C)みなみたっち

この黄色い子はカルガモのヒナです。
下のカルガモヒナとは兄弟で、全部で５羽のヒナがいました。












２兄弟 posted by (C)みなみたっち

見慣れたカルガモのヒナとはずいぶんと違います。(^^ゞ












３兄弟 posted by (C)みなみたっち

少し単独行動をするきらいがありました。(^^ゞ










４親子 posted by (C)みなみたっち

これが、お母さんです。













５草原を登る posted by (C)みなみたっち

先頭を切って泳いだり登ったりしていました。
お母さんも心配そうです。











６アヒルの子みたい posted by (C)みなみたっち

まるでおもちゃのアヒルの子のようです。(^O^)











７ファミリー posted by (C)みなみたっち

５羽のヒナのうち、何羽が無事に育つのでしょうか。












８お母さんと一緒 posted by (C)みなみたっち

上の写真から４日後、もう一度見に行ってきました。
ヒナは４羽に減っていました。











９兄弟 posted by (C)みなみたっち

たった４日後でしたが、大きくなったような。
特に黄色くない普通のカルガモのヒナは成鳥が著しく感じました。












１０兄弟 posted by (C)みなみたっち

どうしてこのような黄色いヒナが生まれたのでしょうか。
読売新聞でもこのカルガモをとりあげ
「日本野鳥の会（本部・品川区）主席研究員の安西英明さんによると、
カルガモはアヒルと交雑するので、アヒルのＤＮＡが入ったカルガモ
が生まれることがある。また、色素が欠けたアルビノの可能性もある
という。」
と紹介していました。






１１黄色い posted by (C)みなみたっち

ネット検索したら、２００９年にも岐阜県高山市の宮川で５羽のカルガモのうち一羽だけ黄色い子がいたと写真入りで紹介されていました。











１２上から見ると posted by (C)みなみたっち

上から見ると特にくちばしがかわいいです。(^O^)










１３ぷるるんるん posted by (C)みなみたっち

残念ながらこの翌々日の朝には黄色いカルガモのヒナがいなくなっていたそうです。
何があったのかは定かではありません。
いろいろな噂がささやかれていましたが、その前日に河原の草が刈られてしまいこれまでは姿を隠すところがあったのがなくなってしまったそうで、天敵（ヘビ、カラスその他）に襲われる確率が高まったというのが有力なような気がします。



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