カテゴリ:虫のいる風景
以前から、たまにウチワヤンマ(サナエトンボ科)を見ることはありました。
しかし、タイワンウチワヤンマは見たことはなかったです。 名前に「台湾」とついているので、南の方にしかいないものと思っていました。 ところが・・・。 暑い日はウチワヤンマで涼みたい 遠かったのでずいぶんトリミングしています。 ウチワヤンマです。 ウチワヤンマの特徴は、腹部の第8節に黄色を黒色で縁取ったうちわみたいなものがついていることです。 参考までに、以前撮ったウチワヤンマです。 こちらの写真の方がうちわの部分がよくわかりますね。 足の根元が黄色いのも特徴かな。 一方、こちらが初見のタイワンウチワヤンマ(サナエトンボ科)です。 うちわも、ウチワヤンマと比べると小さめ。 しかも黒いだけで中に黄色い部分はありません。 暑いのでご多分に漏れず逆立ち(オベリスク姿勢といいます。翅を太陽に当てないように、なるべく翅と腹部を風に当たる角度にすることで体温調節をしていると考えられています。)で暑さをしのいでいました。 タイワンウチワヤンマは足も黒いです。 タイワンウチワヤンマは北上しているとは聞いていましたが、まさか東京で出会うとは思ってもみませんでした。('◇')ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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