カテゴリ:乗り物
午後2時を過ぎました。
(ミシガンの中で飲み物や軽食くらいは食べましたが)お昼もまだ食べていません。 1番から3番(「源氏山」)までが出発しました。見送りが見えます。 大津祭と祇園祭の大きな違いは、大津祭巡行では曳山の上からちまきを投げることでしょうか。 和菓子屋さんで売っているものは重いので、もっと軽いもの(食べられません)を大量に作らせていて、それを各曳山から撒きます。それを取るのは至難の業だとか。 休憩中もたまに知り合いの人なのか、ちまきを投げてもらっているのを目にしました。 残念ですが、人も多いし体調等もあり、そろそろここで曳山とお別れ。 京阪の路面電車が見える近くでゆっくりおそばを食べたあと、びわ湖浜大津駅に行きます。 その時に、京阪が来ました。 青信号を進む京阪電車。 びわ湖浜大津駅には、ラッピング電車が。 「石山寺」行きです。 「ちはやふる」は競技かるた(百人一首)に没頭する女子高校生の千早の青春を描いた漫画です。 近江神宮が近いためか、このラッピングも走っているのでしょう。 「ちはやふる神代も聞かず竜田川からくれないに水くくるとは」 在原業平の歌です。 「色々な事が起きていた太古の昔の神の時代でさえ、聞いたことがありませんでした。竜田川がこれほど、うつしく紅色に染まるということを」という意味です。 「石山寺」行きを見送って、「坂本比叡山口」行きに乗ります。 こちらのラッピングもすごい。('◇')ゞ 帰りは「京阪膳所(けいはんぜぜ)」駅でJRに乗り換えるつもりでした。 しかし、「坂本比叡山口」行きに乗り「京阪大津京」駅を過ぎても「京阪膳所(けいはんぜぜ)」駅はない。 乗り間違えに気づいて、あわてて、「近江神宮前」駅で降りました。 反対側のホームに行くにはスイカをタッチして「退場」し、むこうに渡ったらまたスイカで「入場」をタッチしないと入れませんでした。( ;∀;) 幸い5分後くらいに「石山寺」行きが来ました。(びわ湖浜大津でこちらに乗れば「京阪膳所」駅に行かれたわけです。) 仕方なく前日と同じ「京阪大津京」駅で降りました。 この駅は3月までは「皇子山」駅という名前だったそうです。('◇')ゞ そしてJR大津京駅まで歩きます。 大津京駅までの間にこのマンホールを見つけました。 JR大津京駅から、「京都」行きに乗ります。 これでやっと京都にたどり着けそうです。('◇')ゞ いやー、滋賀はわからん。( ;∀;) 新幹線ホームからの見慣れた京都駅です。 今回は京都駅の外には一歩も出ませんでした。( ;∀;) これ以下三枚は新幹線車窓からの撮影です。 鴨川にお別れを言いました。 「のぞみ」は京都の次は名古屋駅です。 そういえば京都駅ホームで志茂田景樹さん、車内で将棋の加藤一二三さんをお見かけしました。 過ぎ行く浜名湖夕景に旅情を感じつつ東京に帰りました。 (おしまい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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