カテゴリ:京都
先日、びっくりしたことがあります。
中学生のおそらくテニス部と思われる女子がたくさんいました。 みなさんの日焼け具合がすごい。 顔、手、足、ものすごく黒いのです。 例外なく全員が真っ黒。 普段はそれほど日焼けをした人を見かけないのでとても驚きました。('◇') ・・・・・・・・・・・・・・・・ 祇園祭の巡行を全部見終わって阪急に乗り、先斗町へ。 お昼を食べたあと、四条通に出ました。 まずはタクシーを拾えるところを探します。 ここなら大丈夫そうというところでタクシーを止めました。 タクシーの運転手さんは、なかなか面白い方でした。 行き先を告げると、「かの有名な〇〇〇までですね。」をはじめ、どこを通っても「これが、かの有名な・・・」を頭につけるのです。 写真は四条大橋の上。外国人旅行者の行動や服装等についての皮肉も多かったです。('◇')ゞ ここは八坂神社の西楼門です。 運転手さんが「この神社の正式な門は知ってますか?」というので、「はい、南楼門ですね。」と答えたら、「あー知ってるんですか。じゃあ、わざわざ南門の前を通らなくてもいいですね。」と。 ちょっと残念そうでした。('◇')ゞ すごく近いかなと思いましたが、そうでもなかったです。 霊山観音の近くの駐車場に着きました。 今回の旅の唯一のお寺がここ「高台寺」です。 最初は初日に相国寺へと思っていたのですが、午後から雨の予報が入っていたので、相国寺はパスして朝から山鉾見学に変えました。 高台寺では「百鬼夜行展」をやっているというので、行くことにしたのです。 いったい、どんなものなのでしょうか? おばけのついた提灯はあちこちにありました。(^O^) 苔むした庭園です。 ちなみに、百鬼夜行展は所蔵している絵巻などの展示がありました。 方丈で河鍋暁斎の「閻魔図」、土佐派の「百鬼夜行」絵巻、現代の「東山百鬼夜行」絵巻、地獄極楽図などが展示されていました。 特に土佐光信の「百鬼夜行絵巻」は高校のころから見たいと思っていたものでした。 実におもしろい。 また、藤井湧泉(ふじい ゆうせん)画伯の奉納襖絵「妖女赤夜行進図」が初公開されていました。 ふすまが赤い。そしてそこに妖女が何人も描かれているのです。 お寺に似つかわしくないように思いましたが大丈夫なのでしょうか。('◇')ゞ ここは通行禁止でした。 以前は、ここを通れたような気がするのですが。('◇')ゞ 春のライトアップでここを何度か訪れました。 枝垂桜と、このお庭や塀にプロジェクションマッピングが行われていました。 (かなり初期から行われていて画期的でした。) 秋も、このあたりの紅葉がライトアップされ、池に映るのも美しいのです。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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