2021/07/01(木)06:11
今年は夏越の祓に行きました。
昨年は行くのを敬遠してしまった夏越の祓。
今年は短時間ですが、がんばって?行ってきました。
夏越の祓とは、半年分(1月から6月)の穢れを落として、残り半分(7月から12月)の無病息災を祈願する行事です。
どうしても人が入ってしまうので、生まれて初めてパワーポイントで加工してみました。
「アート効果」の中の「パッチワーク」というのにしました。
茅の輪をくぐりますが、最初は左回り、次は右回り、もう一度左回りをして、最後は茅の輪をまっすぐくぐって本殿へ行きます。
その時に「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えるのですが、以前調べたときはその歌だけでよいと書いてあったのですが、昨日、別のサイトで見たら、最初の左回りは「水無月の・・・」と唱え、右回りは「思ふことみな尽きねとて麻の葉を切りに切りとても祓ひつるか」、最後の左回りは「蘇民将来 蘇民将来」と唱えるそうです。
今回は右回りの唱え歌を知ったばかりで暗唱する暇がなく、最初の左回りと二度目の左回りだけ暗唱しながら回りました。
来年は右回りのも覚えて行こう。←覚えることを忘れなければ。('◇')ゞ
写真はかわいい子たちがたくさん入ってしまったので「アート効果」の「光彩輪郭」というのにしました。
反対側(本殿側)から茅の輪を見たところ。
苔むした狛犬に笑われながら神社をあとにしました。('◇')ゞ
関東ではなかなか水無月が手にはいりません。
6月30日の夏越の祓の日に食べたいと思うのですが、和菓子屋さんは水無月(6月)が過ぎたらもう売れないから、作らないということで、30日は売り切れのお店があって、別の遠くお店まで買いに行きました。
ひとつ200円(税抜き価格)でしたが、これまで食べた水無月の中では一番おいしかったです。