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2018.05.22
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カテゴリ:本、読書
​石牟礼道子を集中して読んでいる。

 彼女の著書『十六夜橋』を借りて来た。

 残念ながらフロアの書架にはなく、古くてあまり読まれない「書庫」に置いてあった。
 魅力的な文章がいっぱいある。
 ノートに書き写した魅せられた文の一つを紹介したい。

   吐息の中から吐いていた糸を背後から不意に断ち切られた気がし、絶たれた糸のふ
  るえが首にきたように志乃は感じた。機からはなれてかがみこんだとき幻影を見た。
   織りはじめたばかりで中断した布が、白い小袖になって小袖ヶ崎の突端から波の中
  に落ちてゆく景色である。一瞬の夕光に染まり、小袖は二度ばかり舞い上がろうとす
  るかのように身体をねじった。そして衿元の方からふうわりと落ちて裾をひろげ、波
  に浮いた。

 立ち止まることなくどんどん読んでいける文ではない。
 それでも豊岡の図書館のそばの誰もいなかった公園で声に出して読んだら、黙って読んでいるよりもその世界に浸れるようにも感じた。

 僕の書庫にも石牟礼道子の本が何冊かあった。
 そのうちの1冊『天の魚』を手に取る。
 奥付を見ると「1974年10月30日初版第1刷発行」とある。
 黄ばんだ新聞の切り抜きがはさんであった。
 「不知火海総合学術調査団」(団長・色川大吉)が8月上旬、第1次調査をしていて、そこに参加した民俗学の桜井徳太郎さんと石牟礼道子さんの対談。
 何年なのかはっきりしないが、これもまた興味深い。

 2018.5.21  あれまっ、ヒナが写っていた



 

 






Last updated  2018.05.22 22:10:54
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