ママが足りない

 小さい頃親にたくさん 甘えることが出来た子は親に対して不安がないから外に関心が向いて 親離れが出来るようになるのかな・・・。我が家のきょうだい二人の乳幼児時期の子育ては環境も育て方も正反対でした。上のこのときは働かない旦那→離婚→母子家庭だったため、0歳から保育園に預けてフルタイムで仕事をしていて親子二人食べていくのに必死で子育てを楽しむ暇も心の余裕もなく寝顔を見ることが唯一の楽しみで離婚後もひどいDVが続いたため転居を繰り返していて友だちも先生もしょっちゅう変わり一番母が恋しい時期に甘えるのをガマンさせてしまっていて再婚する時に、今の旦那にやりたいことをやっていいよといわれて迷わず「この子おかあさん」と答えました。やっとこの子のそばにいられると思った矢先に赤ちゃんが宿りました。平等に可愛がっているつもりでもお姉ちゃんにとってはいつも「ママがたりない」家族が増えるたびに「ママが減る」といいます。9才の今でも抱っこ抱っこで「ママが足りているから安心して外に向かう弟」「ママが足りないからママを求め続ける姉」今からでも間に合うかな？そろそろ仕事を始めようと思っていたけど上の子の足りない「ママ」を埋めてからにしよう。赤ちゃんの頃からの寂しさを今からひとつずつ時折大人びたことをいうから親のほうが甘えてしまってごめんね。子離れブルーになっている場合じゃないね。もっともっと抱きしめよう「ママがいらなくなるまで」 ラヴ・ユー・フォーエバーアイラブユーどんなときもいくつになってもあなたは私のたいせつなあかちゃん  template-まりもん 　img-candied