2006/06/24(土)00:03
ジャングル大帝
今はあまり話題にならないけど、できたら、テレビで再放送してほしいと思うアニメがジャングル大帝です。
ディズニーにライオンキングと言う映画をやりましたが、この映画はそれよりずっと前にテレビで放送していたものを映画化したものだそうです。
テレビ版も今はDVDで販売されていした。
もう、何本もあってすべてを見るのは大変そうですが・・・。
ちょっと、おライオンキングに似てるのが気になります。
ライオン・キングはこれをベースに作ってるんじゃないか?と思う箇所があります。
人間と動物に関係や現実社会に考えなくてはいけないことがたくさん盛り込まれています。
これは子供が見ても大人が見ても良いものものです。
最後には動物と人間の本来あるべき関係が描かれているのかな?と思います。
動物の命の尊さと動物の愛情深さが伝わってきます。
そして、人間の恐ろしさを知らない、動物から見た目とかもこんななのかも?って思います。
動物にとって人間は神でもあり、悪魔でもあるのかもしれません。
命を助けることもできる、でも環境を一晩で破壊して、命を一瞬で指一本(引き金を引いて)で危める事もできるのです。
だかろこそあるべき姿があるんだと思います。
でも偽善者になって草食のベジタリアンになって、すべての動物と仲良くやってくことも現実は不可能なのです。ある程度守るべき領域もあります。
そして、人間の命を動物が救い守ることもできるということとか。
華麗な動きや仕草がすごくリヤルで、現実にこんな感じで動物達は会話してるのかな?と感じることもできます。
とにかく考えさせられる映画だとおもいます。
動物愛護に関しての行き過ぎな活動もあり、動物愛護!と一言いうといやがられることもあります。
せめて終身飼育の心がすべてのペットを飼う人間に芽吹くことがこの映画でできたら本当に良いなって思います。
ベジタリアンでも、植物も命、動物では無いけど、結局人間も動物も命あるものに命をもらって生きているんですよね。だから命を殺さないとは言えないんえですよね。
植物の地球上の生命に与える大きな力についてもこのアニメでは言ってるのも凄いです。