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カテゴリ:商用利用
ハンドメイドの布小物などを販売する際
気にかけなくてはならないことのひとつに 生地の商用利用が挙げられます。 「このブランドの生地は商用利用できます/できません」といった記事を 書いてらっしゃる方もおられ、私も参考にしています。 それでも商用利用が可能かどうか分からない生地の場合 販売店に問い合わせて、購入するかを決めています。 先日、海外の生地について、とある販売店に問い合わせたところ 「国内の仕入先が商用不可だとしているし グレーゾーンだから、うちでも不可としている」 というコメントをいただきました。 製造メーカーが「商用可能」としている生地であっても そのような対応にしているとのことでした。 後日、国産の生地について、別の販売店に問い合わせたところ 「うちで取り扱っている生地のうち 商用不可のものは商品ごとに、その旨を記載している。 記載がなければ商用可能」というコメントをいただきました。 ところが、製造メーカーが商用不可としている生地が 商用可能とされている(=不可との記載がない)ものを数点みつけました。 あやうく、商用のために買うところでした。 このように 製造メーカーの判断と販売店の判断に ズレが生じることがあるのだということを学びました。 もちろん、従うべきは製造メーカーの判断です。 このような事例は、珍しいことではないかもしれませんが 商用でハンドメイドをされる方の参考になればと 記事にしてみようと考えました。 私もいずれ 「このブランドの生地は商用可能です/不可です」といった記事を 書いてみたいと思いますが、製造元に問い合わせていないものについては 相当の責任が伴いますので見合わせているところです。 製造元に直接、問い合わせたもの(のうち、他サイトでの情報が見当たらないもの)については 記事にしていこうと思います。
最終更新日
2014年03月28日 11時57分19秒
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