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カテゴリ:平凡な日常・・・
昨日のつづき
つくばエキスプレスが開通して間もなかったからか、浅草のサンバカーニバルの日だったからか 浅草がにぎわっていた。 浅草演芸ホールの香盤表を見ながら、浅草ロックスの大型書店へ。 エスカレーターを上がったところでチラシを配っていた。 『手相を見ます。¥1.050』 いつも平台でお勧めの本が並んでいるあたりに 手相を見ている先生6人 見て持っているひと 6人(結構見てもらってるんだ~) あんまり興味はないんだけど、「今ならお待ちにならずにみてもらえま~す」 と叫んでる。 ふ~ん…「千円か~ならちょっと見てもらおうかな~…でも どうせ良いこといわれないんだよな~きっと~」と本を見ている振りして横目で見る。(小心者) 本棚の影からのぞいて見る。(小心者) 「う~ん 男の人は嫌だな~(-_-;)」 二~三人いっきに終わった。「あ~ん どうしよう~」(ここまででかなりな時間迷ってる私)え~いっ! 「お願いします!」 勇気を出して言った。 「では これに書き込んでお待ちください」 名前(ふりがな)生年月日 占ってもらいたいこと一つに丸を付けてください 恋愛・結婚・金運・健康・仕事などなど 「う~ん…また迷うじゃないか…」1000円なんだから迷うなよ~ 「結婚とかいうと自分がその気なら結婚できます とか言われるんだよな~」とかぶつぶついいながら 「やっぱり金運かな」と金運に丸印をぐりぐり書く。 「お好きなところでどうぞ」 男性と女性が調度空いてるので女性の前へ。 「うさとらさんですね。××と申します。…(いきなり)浅草の観音様はお参りに行きますか?」 うさとら「へ?ええまぁ…近いですから(本当は正月とほうずき市の時くらいしか行かないけど ほうずき市の時行けば四万六千日行った事になるから…まぁいいか)」 ××さん「そうですか…で?金運ですか」 うさとら「そうですね~初めてなんでよくわからないので金運に丸つけました あはは~」 じっと 手を見る。 危ない危ないここまできてPCに不具合がおきた… ××さん「え~いいですよ~ここに出ている線(右手の薬指の下に縦の線)これは人気人望があるということです。丘も発達してるから人をひきつける才があります」 うさとら「へ~っ そうですか~(半信半疑)」 ××さん「あとこの筋は(とボールペンで筋を描いてくれる)忍耐強い。で冷静ですね」 うさとら「冷めてるってことですね?」(結構そういうとこある) ××さん「いや そういう事ではなくって 冷静な判断ができるということです」 ××さん「あと 周りに人が集まって周りの人に盛り立てられます」 うさとら「はぁ それは感じます、年上の方に可愛がられます。」 ××さん「そうでしょうそうでしょう。」 うさとら「で?金運は?」 ××さん「働けばそれなりに入ってきます。」 ・・・そうじゃなくって~宝くじがいつごろあたるとか~ うさとら「そうですよね…やっぱり結婚運とかにすればよかったかな…」 ××さん「結婚は自分がする気になれば おのずと相手が現れます」 うさとら「…(むむっ!やはりそうきたか)」 そこで 計ったかのようにタイマーが鳴る。 ××さん「もっと詳しくお知りになりたい時は、半額券差し上げますから是非こちらに来てみてもらってください。銀座・渋谷・などなどにあります。」 ××さん「あ あと これプレゼントします。どれがいいですか?」 と 本を見せる。『愛の守護天使』『強運・・・』『強運を呼ぶ・・・』・・・ 卑しい心持の私は『愛の守護天使』より『強運』を選んだ。 まだ ここで気がつかない おめでたいわたし うさとら「ありがとうございます(*^_^*)満面の笑顔 で お代は?」 ××さん「あ あちらのレジでお願いします」 うさとら「本当に1050円でいいんですか~? プレゼントまでいただいちゃって。ありがとうございました」と丁寧にお礼を言い レジへ。 レジの方「ありがとうございます。」ピッ と本のバーコードを読み取る。 唖然とする わたし・・・(-_-;) え~ 本の値段~? なんだよ~在庫一掃セールじゃ~ん… だけど 『この本買ったらタダで手相を見ます』じゃ きっとみんなつられないんだな~きっと~うまい手だよね~まいりました m(__)m どなたか『強運』をおびき寄せる 本 欲しい方いらっしゃいますかね~? で この手相どうよ~ 私を知っている方 コメント求む!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月29日 16時38分05秒
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