うさとら日記

『ぼんくら』に続く下町時代小説（帯のコメントより）






ぼんくら同心　井筒平四郎・超美少年弓之助・記憶力抜群のおでこ・茂七親分の岡引政五郎・植木職人佐吉・煮売り屋のお徳　は前作から引き続き登場


魅力的な登場人物も増えた

佐吉の女房お恵・弓之助のいとこのおとよ（いとことはいえ弓之助とはちっとも似てない普段からきょとんとした顔）・鉄瓶長屋の元差配人九兵衛・佐吉の母葵…


本筋は…

身を隠していた佐吉の母・葵が殺された…しかも現場には佐吉が…



その前に細かい話が四つ　全てこの本筋につながっていくようなエピソードと人となりが描かれている

まだ　前半だけど後半が楽しみ


『ぼんくら』が書かれてから５年たってるんだ…（『日暮らし』は2005年発行　話の中では１年位後の話）
前作より　話の展開がとってもスピーディな感じがした




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


結局　ここまでで４８冊しか読めなかった…むむむ　（途中挫折は１冊！）

年頭に決めた　とっておきの「パトリシア・コーンウェル」「ジェフリー・ディーバー」「宮部みゆき」みんな半分しか読めてないよ～(-"-)

来年は『ハリーポッターと謎の王子』が５月に出る予定（もう予約しちゃった～）
そうすると…また　はじめっから読み直したくなっちゃうかも・・・う～む　楽しみだ～！！！（●＾o＾●）

来年も読むよ～　お～！！！