移民向けESL

Tuesday April 15 サンフランシスコの旅行から帰ってきて、ここワシントン州ではすでに春学期（Spring quarter）が始まっています。（３月３１日～） 私のAu Pairの仕事も再開され、平日は毎日５時半に起きる生活に戻りました。 いつものように６時から仕事をし、子供を学校に送っていってから９時から自分の学校（大学）へ行っています。 今学期は再び英語を勉強するべくESL(English as a second language)を取ることにしました。 個人的にはacademic（大学のクラス）を取りたいんですが、なにせ学費が高いので今回は 移民向けのESLのクラスに登録しています。 J1ビザ所持のAu Pairは通常、この移民向けのクラスを取ることはできないんですが、 なんとかうまく説明して潜り込むことができました。笑 このESLは、１quarter（１学期）２５ドルのみなので、とてもお得です。 前学期は、別の大学でドイツ語を取っていて１２００ドル以上も一教科だけのために支払いました。 Au Pairは通常留学生扱いになってしまうので、ワシントン州在住のアメリカ人に比べると３倍近くの学費を払わなければなりません。 さて、今取っているESLは月曜日から木曜日までの週４日間で、午前中９時から１２時までの約３時間です。 単位換算されないクラスのためか、授業はなんだかとてもゆっくり進んでいます。 さすがに移民向けのクラスなので日本人は他に誰もいませんが、カタコトの日本語を話すメキシコ人がいたりととても楽しい雰囲気のクラスです。 旅行に行っていたため私は一週間ほど遅いスタートですが、みんな仲良くしてくれます。 メキシコ人が多いので、英語よりもスペイン語を覚えてしまいそうな感じですが、 アメリカの移民事情を知る上でもこのクラスを取ることができてよかったなと思っています。 クラスは３時間なので長いと感じるかと思いましたが、ドイツにいた時は９時から１３時までのドイツ語クラスに通っていたので今回も眠いながらも頑張っています。 でもクラスは本当に人数が多いです。３０人ぐらいはいるかと思います。 いつも大学まで車で行っているので、今日はクラスが終わったあと、Parking permit(駐車許可証)を取得しにメインのオフィスまで行ってきました。 セキュリティオフィスの事務に行ってみると、、、、 あらら、びっくり。 事務の受付は同じ街でAu Pairしているタイ人のホストママでした。 このホストママと会うのは２回目だったのですが、ちゃんと私のことを覚えていてくれてました。 実はこのホストママもアジア人なのですが、まだ結構若いんです（って歳は知りませんが。。。）そして綺麗な人です。はじめて会った時は、「あなたがAu Pairだと思っていたわ」と他のAu Pairみんながみんな間違えてしまったほどです。 昼時でセキュリティのオフィスは少々混んでいたのですが、少し世間話などして無事Parking permitをもらいました。 １quarter（１学期）　学費　２５ドル、そして駐車代　２０ドル。 合計　４５ドル 今学期は前学期に比べ大分安く勉強することができます。