一利用者

2009/01/24(土)15:59

【講演】株式会社タニサケ 松岡会長

仕事(29)

今日は出社して、講演を聴講させていただきました。お話をしていただいたのは、 株式会社タニサケの松岡浩会長です。タニサケは、ゴキブリキャップという殺虫剤を中心に販売されているメーカーで、経常利益率が25%ととても優良な企業であり、社内の改善提案による報奨金が一人当たり24万円を超える、日本一の知恵工場と言われる企業です。お話は、スタッフが成長するためにどのような努力を普段からされているのか、どんな行動を心がければ成長していけるのか、川柳や仏典からの言葉の引用などを使ってされました。人を飽きさせないサービス精神旺盛な講演で予定の1時間半はあっという間に過ぎました。特に印象深かった言葉としては、・やらされる仕事ではなく、やる仕事をする。 ・徳は自己犠牲に比例する。 ・真の癒しは人に与えてその喜ぶに癒される。 ・無上意無上意とは、「これ以上ない。」という意味で、究極の仕事は無上意にあるとのこと。 例えば、電話の対応一つにしても、これ以上はないというぐらい優しく、いい言葉、いい声で応対をする。 会社へお見えになった方を最高の笑顔とご挨拶で迎えるということに通じているようです。 心がけが重要です、自らも実践すると共にチームにも広げて生きたいと思います。職場が変わるとまた違った視線から、違った分野の人とめぐり合うことができ、一期一会を感じます。

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