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Aug 25, 2011
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カテゴリ:株式投資/バブル
証券会社のセミナーで、スピーカーが顧客を購買誘導する方法。

1.スピーカーを信用させる。
2.現状の危険性を煽る。
3.「みんなやっている」と、不安感を煽る。
4.特別な情報を提供する。
5.利益を架空計上。
6.損はしないことを示す。
7.売る。

(※カッコ内は外債セミナーでの事例)

1.スピーカーを信用させる。
スピーカーが言っていることを顧客が肯定的に受け入れる姿勢を作る。
何度も同じキーワードを繰り返し言う。
(「為替は金利差に連動する」)
ひつこいくらいにデータを何通りも示し、キーワードが正しいことを証明する。

スピーカーが正しいことを言っていると顧客に信じ込ませる。
顧客がスピーカーを一回信じると、次から言うことも信じるようになる。

2.現状の危険性を煽る。
「今の状況は危機的状況です」
(「国の財政は火の車、日本は衰退し始めている」)

3.「みんなやっている」と、不安感を煽る。
(「賢い人はみんなやっている」「歴史は繰り返す」)

4.特別な情報を提供する。
実際は特別な情報ではないものを、特別な情報として提供する。
「ここだけの話ですが・・・」「個人的見解ですが・・・」などと
特別な情報提供を装って売る。
(「私個人が注目しているのは、トルコリラです。」
証券会社として新規開拓したいのがトルコリラなのかも。)

5.利益を架空計上。
税抜き・手数料なしの架空の利益を示し、夢を見させる。
(「為替レートがシナリオ通りの円安になった時はたくさん利益が出ます」)

6.損はしないことを示す。
さらに損益分岐点を示し、損をする場合はあり得ない状況だと安心させる。
(「為替レートが想定しえないレートになった時に、やっと損益ゼロです。
ただし、そんなレートになる状況はあり得ません」)

7.売る。





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Last updated  Aug 26, 2011 02:45:20 AM
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