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カテゴリ:ワンコ関係
まめたは9月にJKCの家庭犬訓練試験の高等科を受験予定。
毎週一回、水曜日に先生に来ていただいてレッスンしていただいています。 でも今月は梅雨入りの雨模様で既に二回レッスン中止に。 自主練もろくに出来ていない~ 9月までまだいかんがあるとはいえ、高等科の科目全部マスターできるかどうか、それを思うとちと不安に・・・ 障害飛越はだいぶマシになってきました。 私が自主練で障害飛越の練習を始めたときは、私がその場で飛べといっても飛べずフリーズ。 障害を挟んで向かい合うと何とか飛んで私のところへやってくるというような出来でした。 それが先月からレッスンしていただいたら、何とか私がその場から「飛べ」というと自分で飛んでそのままの位置で待てるようになりました。 前回のレッスンでは障害を飛んでその場で待って、次に私が「飛べ」と言ったら障害を飛んで私のところに戻ってくるの練習を始めました。 これはなかなか難しい~ 障害を飛んで止まった位置が悪いとナナメになってしまったりで、そうすると障害を飛んで戻ってこれなくなってしまうのです。 最悪な場合障害を飛ばずに私のところに来てしまう。 なので障害の練習は、まず飛んだら障害の近くで止まらず少し離れた位置まで行けるようにという練習が欠かせません。 練習のときはまめたのモチベーションが上がるように、大好きなレバーの半生のおやつを持参します。 障害を飛んだらすかさずおやつを離れたところに投げて、まめたが障害から少し離れたところまで行けるようにということを心がけた練習をします。 まめたは元々障害を飛び越すこと自体は嫌がらずできるので、それをいかに遠くまで行かせるかが課題なのです。 持来の練習はまぁまぁという感じです。 今年の3月に訓練士会の競技会で初めて持来にチャレンジしたときは、私の心配をよそに見事に投げたダンベルを取って戻ってこれました。 脚即も、前は遅れるしコの字のコースではターンを省略して円を描くように勝手に歩いていたまめたでしたが、練習のときに私がリードを左だけでなく右手でも持ってショックが入れられるようにしたり、腰を低くしてまめたを誘導するようになったら随分改善されてきました。 練習はぼちぼちというところなのですが、まだまだ未完成な科目が多すぎ。 行進中の停座、立止、伏臥も、遠隔での伏臥及び停座、立止及び停座も、全くもって手付かずの状態。 9月の競技会までには何とか形にしたいところなのですが、果たして間に合うか・・・ さて、一方のラグちんですが。 ラグは私が特に教えていないのだけど、このところ「後へ」で私の左に付くことを覚えました。 どうやら日頃二匹を一緒に散歩に連れ出して途中で遊び半分で訓練もどきをやっているうちに自然と覚えたようです。 もちろん私が持っているレバーのおやつがあるから動けるような感じなんですけどね~ 「後へ」で私が手におやつを持ってのの字を描くように誘導すると綺麗に私の左に付いてくれます。 その場の伏臥もOKだし、その後の停座も即座にできる。 招呼も、一回でクリアーできました。 もしかしたらまめたよりも覚えるの早いかも~なんて思っております。 秋になったらまめたと通う教室に入れていただいて初等科と中等科の試験受けさせてみようかなぁ~なんて期待したりしております。 二匹とも10歳過ぎの高齢犬。 それでも何とかなるもんだ、なんて思います。 高齢になったら集中力や体力が劣ってくるから練習する時間にも気を遣うし、あまり集中させ過ぎるとすぐ飽きるということはあるけれど、一度科目を覚えれば安定した動きをしてくれるようになります。 若い犬達のような俊敏性のある動きは期待できなくなるけど、服従訓練を犬と一緒に楽しむという観点からすれば充分に犬との一体感を味わうことができると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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