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5月4日 3日目

5月4日(火曜日)快晴

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熟睡して目覚まし時計のない朝を迎えます

十分に寝た朝は心地よいのです

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昨夜一緒に酒盛りしてたPSさんのバイク

これは積載量が凄そうです キャンプの夜が快適でしょうねぇ

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このシートはかなり楽そうです
こんなバイクもいいですなぁ

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ビーフシチュー奢って頂いたZZRさん

素敵な夜をありがとうございました 

キャンプ場で食べるシチューはうまいですなぁ
今度は夏の北海道へいらっしゃいませ! 
どこかでお会いできる日を楽しみにしております (^ω^o)

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そして南下開始!まだ車の少ない道路は快走できます

那須高原を横目に眺めつつぼんやりと考える目的地は塩原近辺

明日がフェリーに乗る日なのにこの緯度を南下できるのは
不思議な感じがします

今回フェリーの帰りの便は新潟~小樽の新日本海フェリー
新潟航路は時間がかかるので今まで帰宅の便に使うことは
有りませんでした

今回は一日船に揺られて酒でも喰らいつつ
喜多方で買い込んだ本を読みつつ戻るつもりです

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途中みかけた看板
面白くてUターンして戻ってきました ^^

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渋滞する前に移動してたので意外とはやくに道の駅塩原に到着

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塩原の温泉街は川に沿って拡がっています

散策に丁度良い遊歩道がついていて高い場所から見下ろしつつ
有名な露天風呂【不動の湯】に出ることも出来ます

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散策路には背中にザック 足元は登山靴の方々もおりました
私は恥ずかしながらライダーブーツに皮ジャンです

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ちょっと古めの木道も土の部分も歩きやすい散策路です

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散策路あるいて汗もかいたし折角の数年ぶりにきた塩原ですから
ここらでのんびり湯浴みをしてくつろぐ事にしました 

まずは塩原の東のはずれにある【湯守 田中屋】へ ( ̄▽ ̄)ノ

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【湯守 田中屋】は本館向かいの道路を渡ってすぐが川になるのですが 
崖のような斜面を下る階段を設けて川のほとりに露天風呂を所有しています


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階段を降りはじめてまもなく振り返った光景 
この先もドンドン下降します

階段を上ってくる方が途中の東屋で休憩しながら
ようやく上ってきたと言ってまして・・

いくら風呂上りといってもそれはオーバーだろうと思っていたら
私も帰り道は立ち止まって息を整えるはめになりました

ここの階段 あなどれません( ̄◇ ̄)b

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階段を降りきって最初の湯船が見えてきました

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源泉掛け流しというか掛け流さずにはいられない場所ですな(笑)


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こちらの奥は女性専用です

開放的な露天は女性には入りにくいでしょうから
一部専用が設けられてるのはファミリーに優しいですね


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ここから下の段は全ての浴槽が混浴です

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ガンガンお湯が流れ込んでいてオーバーフローしています

こんなイイ湯船なのに何故貸切なの? と不思議に思いましたが
すぐに原因がわかりました

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下の川べりが大賑わい・・・

よくみれば・・・

若い女性が大勢いらっしゃいます キラー(☆ω☆o)ーン

なるほど・・そりゃあ上の浴槽人気ないわな(笑)

やはり私もここは下の湯も体験しておかなくては・・
(下での極楽な光景は画像なしです:笑)

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みんなに背中を押されて思いきって川で泳ぐ若者
(いまだ5月 さすがに水温はかなり冷たいのです)

わははは 好感度300%の彼はこの場のヒーローでした

健康的に明るい好男児を見て微笑む私はオジサンになったんですなぁ~

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各地の温泉めぐりをされてる方としばし談笑してる時に
塩原の温泉手形を見せてもらいました

こんな手もありましたか~こいつは不覚・・

温泉はしごする方なら絶対お得です

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なごり惜しいのですが温泉を後にして階段を頑張って登ります

暖かいので汗が流れます(笑)

今回は時間はあるので塩原散策を楽しめます

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バイクで過去に何度も来た露天風呂を拝んでこようと立ち寄りました

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川には釣竿を垂れる釣り人が大勢いらっしゃいました

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つり橋を渡って対岸に向かいます

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昔は無料だった川沿いの露天風呂も200円の維持管理費を入れる
立派なポストが設置されていました
(ちょっと前までは橋の手前に木箱があっただけ)

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いいシチュエーションなのに誰もいません
(いつも混んでた印象があるのですが)
もっともココに入ると対岸からは丸見えなのですが・・

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さきほどの階段登りと混浴で疲れた私は汗を乾かすために
今回は散策のみ ( ̄ー ̄) 

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お次は散策路を更に奥に進んで【不動の湯】です

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以前はなかった足湯が出来ていました

席を譲ってもらって足湯に浸りながら次はどこへ向かおうか?
ルートをツーリングマップルをみながら考えます

明日はフェリーの出航日 

今宵のキャンプ地は新潟に近づいておくと明日が楽になります

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ツーリングマップルを眺めながらキャンプ地を
どこに定めようか迷っているときふと目に付いたのが
【木賊温泉】と【湯の花温泉】の文字・・

あーイイね 懐かしいねぇ~っ

日本一周したときに立ち寄った小さな集落の小さな温泉はいい雰囲気でした 

今回は久しぶりに塩原まで南下してきたので
思いがけずめくるページの片隅に懐かしい名前をみる事になったわけで
時計をみたら時間は随分まわっていましたが立ち寄って行く事に決めました

塩原の温泉街を流れる川のほとりの以前車で1回 
RMXで1回テントを張った川原は工事で消滅したのか?
今回探したのですが見当たりませんでした

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塩原から続く道は気持ちよく快走できました
GW期間中ですが車も少なく排気音が心地よく耳に響きます

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木賊に行くか 湯の花にいくか? 悩みましたがハンドルの向くまま
今回は湯の花へ 

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いつのまにか村民ではない外来者の入浴は回数券になっていました

売店で遊園地の回数券みたいなチケットを購入していざっ(* ̄▽ ̄)

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まずは商店の向かい 歩いて1分の【弘法湯】

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うーん イイ! 私はこんな感じの共同浴場が大好きです(笑)

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熱めの湯でふうふう言いながら温泉のハシゴですよ

坂を登ったり下ったりで心臓バクバク・・

これは身体にはもしかしたら悪いかも(笑)

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川の横にある【石の湯】は建物を大きな岩がぶち抜いています

こ、これは立てた後に上から転がってきたのか?
岩をどかせないであえて合体させて建物を造ったのか?

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石の湯の浴槽から見上げると壁をぶち抜いてる大岩が
こっちに転がってきそう (* ̄▽ ̄)

ココで地震がきたら軽くヤバイですな

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それにしても湯が熱い・・ ふーっ ふーっ

熱湯が好きな私でもすでにユデダコ状態です・・・

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最後は【天神湯】今回入った3箇所は全て商店から歩いて数分の場所です
バイクはお店の方に断って駐車場に置かせてもらいました

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もう結構温まりすぎてふ~らふら(笑)

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徐々に太陽が傾いてくるなか涼しい風に吹かれて
商店に置かせてもらったバイクの前で買ったジュースを飲みつつ
汗を乾かします・・

気温は夕刻さほど高くはなく十分に温まった身体に風が丁度良かったです

明日はフェリーか・・と思うと寂しいものです

このままドンドン南下していきたい・・・

ココまできたら日光 いろは坂越えて中部日本へ突入したいものです

草津万座あたりで夜を明かしアルプス目指して西進して・・

まぁ 夢のまた夢 身体さえ健康ならまたきっといつか叶うでしょう

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温泉のハシゴでエネルギーを消費したので自分がガス欠になりまして
マップルにのっている【かねまる食堂】に飛び込みました

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私が入店する直前オフロードバイクの集団がご飯を終えて
出て行きました 総勢10台近くいた様な感じです

このあたりだとイイ林道がありそうです
地図には程よい距離の林道が数本近くにあるみたいですが
OFF車でココまで来るのは私には辛いので羨ましいのです

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今回は【山菜きのこラーメン】を大盛りで注文して
出来上がりを待つ時間で今宵のルートを確認します

地図を見てると帰宅方向と反対側に行きたかった場所が
目にはいったりして・・困ったものです

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どどーん (* ̄▽ ̄)v かねこ食堂のキノコラーメン大盛り

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写真の印象より食べてるとキノコはどっさりといった感じがします

喜多方系の麺 さっぱりスープでとても美味しかったですよ

ちなみにここのソースカツどんもなかなかイケマス
惹かれましたがさすがに歳のせいか食べ切れません(笑)

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さて腹も膨れたし新潟に近づいておかなくては明日がきついのです

この辺から新潟方面へ抜ける道は直線的に進めるいいコースが
ないので一旦喜多方の方へ戻ってそこから北東へ進む感じになります

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例年ですとこの緯度ではGWは桜は完全に散ってるのですが
今年はあちこちで桜を見ることができました

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桜がのこってたのと丁度陽が落ちる時間帯だったので
つい鶴が城に立ち寄ってしまいました

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盛りは過ぎていましたが散った花びらが道を埋めていてとても綺麗です

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のんびりしすぎて完全に時間オーバーです

今宵は夕暮れ時のサイトでのんびり酒を飲むのは既に不可能(笑)

まあでも気ままなソロツーなのでこんな選択もOKなのです

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考えていたルートは新潟と喜多方を結ぶ幹線道路?かと思いきや・・

この道は本当に新潟へ続いているのか?と不安になるほどの山道でした・・ 

これはしまった~ もっと明るいうちに抜けておけば楽だった

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国道459号線の夜間移動はなかなかエキサイトでした

というか・・この道は夜はもう来ないぞ~(笑)

考えていたキャンプ場の【鹿瀬キャンプ場】は横に赤湯温泉を
併設した素敵なキャンプ場で温泉&ビールの
薔薇色キャンプ生活をおくれます

ですが 今回は当然到着遅すぎで・・

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温泉も閉まってるしキャンプ場受付も終了しておりました

ふははは (* ̄▽ ̄) 気の向くままに行動するとこんな事もあります

それならいっその事もう少し新潟に近づいておこうか?と
キャンプ場を後にして一夜のテントを張れそうな空き地を探して
再度走り出しました

川があったら橋の下 大きな公園があったら駐車場の陰
まあ深夜ならひっそりと一泊位出来そうな場所は何処にでもあるもんです(笑)

続きは5月5日(最終日)へ

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