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11月1日~11月4日

11月1日(火)快晴

道の駅六合~草津白根山~妙高笹ヶ峰キャンプ場(105km)
道の駅六合~草津白根山~万座温泉~妙高笹ヶ峰キャンプ場(105km)


テン場

ただ今12:42 国道292号の万座温泉に向かう道の分岐点

風は涼しいけれども寒くはありません

昨日は六合村は冷え込んで朝目覚めるとテントの周囲は
霜が降りて真っ白でした

万座プリンスホテルの温泉は素晴らしかったです

温泉本の付録の割引券つかって800円でした

天気が雲ひとつない快晴だったので
周囲の山並みがはっきりと見渡せる露天風呂がたまりません
ここの露天は晴天の日こそ入るべきでしょう

ご飯炊きつつ日光浴です さて明日の計画を・・・

もう旅も時間切れです  
終わり方を考えなくてはいけません

帰りのフェリーは直江津かな?

最後に何処か1~2個やって
どこからフェリーのろうかな

今日の草津白根山はお散歩コースです
晴天の中散策してからのんびり温泉で溶けて

明日の天気はまだ持ちそうです

ターゲットをどうするか
近くに行きたい山の候補はたくさんあります

直江津からフェリー割引効くかどうか?を
携帯の電波が繋がったら確認しておきましょう

草津白根山~万座温泉.jpg
白根レストハウスの駐車場に車を停めて登りました
ここの駐車場は有料ですので出るときにお金を払う必要があります

下山時万座温泉へ行くか?草津に戻るか悩むところです

a2.gif

草津の温泉街から国道292号線を万座温泉方面へ進むワインディングは
高度がドンドンあがっていって見下ろす景色が素晴らしい場所です

白根山は本当の山頂は立ち入り禁止で外輪山部分の最高地点から
山頂を仰ぐのですが気持ちのいいハイキングコースでした

途中スキー場の中を歩くので少々ルートが解りにくいところもありますが
天気のいいハイキングは最高です

万座温泉はとても気に入りました!

天気のいい露天風呂は混浴でもはいらにゃ損です

白濁した湯船から見下ろす山々はとっても素敵
快晴の日にココにこれたことに感謝です




草津白根山

草津白根山は登山口が既に標高が高い場所で
スキー場の傍を登っていく比較的平坦な散歩道です

草津白根山

草津白根山

空の向こうまで見えそうな天気です

肉眼ではもっとクリアにみえてます

草津白根山

天気が良い

こんな単純な事が凄く幸せに感じる今日この頃


渋峠

日本国道最高地点 標高2172m 渋峠です

下界を見下ろしつつ今回の旅の〆方が決定しました

残り実働2日帰還に1日
最後は1泊小屋泊で山頂から夜空眺めてきましょう

♪(⌒▽⌒) ノ☆・゜:*:゜星がみえるかな

ターゲットは 火打山~妙高山 どちらも百名山の両峰です 
高谷池ヒュッテに連絡入れて予約番号貰いました

いい山行になる事でしょう 天気もまずまずもちそうです



a2.gif

この夜国道18号線を登山口の笹ヶ峰に向かうために北上していた時に
夕暮れで真っ赤に染まった空に堂々とした姿の山容が国道から左手に見えました

空の真っ赤と黒いシルエットの山の形が美しくて
あ~明日はあの上で寝るんだなぁ~っと思うと気分が高揚してきます

笹ヶ峰の駐車場は殆ど車もなく広い駐車場に ポツン ポツンとしか
停車してる影はありません

街からクネクネと細めの路をかなり入り込みますので灯りが少なく
この夜の夜空は星が落ちてきそうな一面の星空でした

さすがに夜間は寒かったのですがフリース着込んで
首が痛くなるくらい ず~っと空を眺めていました

翌朝車の外は軽く氷が付き北海道弁で言う シバレタ状態でした
天気は快晴最高のラストランです






11月2日 (火) すごい晴れ!

AM6:50 昨夜は 物凄い星空でした・・

笹ヶ峰の駐車場は山の中にあり周りに灯りがないせいでしょう

車の窓は霜がついて氷つき真っ白になっています
さすが早朝は冷え込みます

昨夜国道から見えた妙高山の山陰はなかなか雄大でいいお姿でした

営業小屋は北海道にはありません驚きの2食付です
シェラフいらないって違和感が有ります(笑)

山頂は雪でしょう

私の宿泊が最後で小屋が冬季の〆になるそうです 
偶然ぎりぎりの予約でした

行動食と水分(ツマミと酒)多めにもって
いざ 出発♪(⌒▽⌒) ノ☆・゜:*:゜

妙高山~火打山縦走

笹ヶ峰の駐車場を出るときは冷えていましたが
登りながら日差しに当たっていると心地よい汗が流れます

高谷池ヒュッテまでは殆ど積雪が無い状態で
ヒュッテからの昇りで軽く雪化粧になっています

妙高山~火打山縦走

奇麗でたいへん居心地の良い小屋でした(高谷池ヒュッテ)
おトイレの紙はお持ち帰りです

一瞬対応に悩みましたがジップロックが大活躍

妙高山~火打山縦走

高谷池ヒュッテの近くの天狗の庭です(^。^)

妙高山~火打山縦走

火打山への登り

妙高山~火打山縦走

この日は運よく快晴で山頂から360度絶景です

海が見下ろせました

晴れていますが風があるので体感温度は低いです

妙高山~火打山縦走

白くなった山が綺麗です

妙高山~火打山縦走

火打山山頂

今日はこのまま小屋泊なのでのんびりしています

妙高山~火打山縦走

妙高山~火打山縦走

(・。・)ぼーっ

妙高7.jpg

まだまだ陽は高いので一旦小屋に戻ってきて 
軽く暖かいスープつくって窓際でひなたぼっこです 

小屋にガスも水もありますが自分で担ぎ上げないと不安で
テント以外一式持ってきてしまいました
(^。^)ははは


妙高8.jpg

この日は晴れすぎたかそんなにイイ夕焼けにはなりませんでした

昨日の夜 笹が森から見上げる山は真っ赤に浮き上がってみえてました
ヒュッテの管理人森山さんがPCで前日の山頂からの夕焼け見せてくれました  
とても静かな素敵な夜です

高谷池ヒュッテ
高谷池ヒュッテ posted by (C)うしまる

ヒュッテの管理人森山氏が撮影した残雪残る高谷池の写真です
登山証明書と一緒に頂きました

その節はお世話になりました 遠い北海道在住なのですが
いつか又再訪したいです  (´(エ)`*)

妙高9.jpg

妙高山山頂です ヾ(。・ω・。)ノ 

このころから少しずつ曇ってきて下山路は雨になりました
汗流しに燕温泉にこの後直行です

この年ツバメ温泉川原の湯は橋がなんと落橋で入浴不可になってました

当然もうひとつの無料露天は激込み
でも湯花の浮かぶ露天は気持ちよくずいぶん長湯してしまいました

混浴のコミコミ露天は女性は入浴しずらくてつらそうです
湯船2つ有ったらいいのにね


a2.gif

少々驚いたのがヒュッテの御トイレがバイオ式だったことです
最近山のトイレの問題は色々議論されています

確かに大勢の登ってくる山ではやはり塵も積もればで
トイレの処理方法考えないとえらいことになります

高度高いと自然分解はあまり期待できないでしょうしね~っ

バイオ式なのはたぶんコストがかかっても環境に与えるインパクトと
しては優しいでしょうから素晴らしいことです
でも・・ 仕方ないのですが・・ 使用後の紙はお持ち帰りです(笑)

ノンビリ夕暮れ 夕陽を眺めつつフラスコのバーボンを煽って
いい気分で御トイレに向かったところ張り紙にしっかり書いてあります

さて どうやって持って帰ろう?(≧∇≦;)

私は食材はジップロックに小分けして持って行きます
トイレの紙は分解しやすいらしいモンベルのを適当なサイズに造って
同じく濡れないように小袋のジップロックに入っています

今回はこれを使いました (≧∇≦*)
ジップして お菓子のカラ袋にいれて さらにジップして
これでどこから見ても不愉快にはなりません(笑)

この御トイレ 入って悩んだ人は多いかもしれませんね~っ


11月4日 (木) 快晴

笹ヶ峰キャンプ場~燕温泉~直江津フェリー埠頭(69km)
笹ヶ峰キャンプ場~燕温泉~直江津フェリー埠頭(69km)

妙高~火打山の下山の途中で
遂に用意してきたフィルムが尽きました (*´ω`*)

この頃デジカメを持ってなかったのが悔やまれます

いまは撮り放題でドンドン撮影した物から
気に入ったのだけ残せば良いわけですから
コストパフォーマンスも最高です

良い時代になりました

a2.gif

もう1年の間に2回も遠出できたなんて人生始まって以来の快挙です

このあとかなり何年か休みなしですが気分は全然惜しくないです(嘘々)

百名山は実は今まで考えた事がありませんでした

北海道に暮らしていると日本の真ん中アルプスには興味を抱くものの
時間的に訪れにくいので現実的な計画の対象にはならないのです

ホントは登ったことのない山はワクワクしますし低山でも楽しいです
国内も国外もすべて体験したいですがそれは無理と言うもの

また近場の山で汗かいて風呂はいってささやかな楽しみを繰り返しましょう
毎日山登ってると足が気持ちいいです

体が絞れてきて軽快になりおもいきりジャンプとかしたくなってきます
こんな生活を暫く続けたいなぁ~と妄想しつつ
楽しいのんびりとした時間をすごせました

いつもバイクの旅行では走り過ぎてしまう癖があって
のんびりとはしてないのですが(笑)

今回は登って下って 風呂行って洗濯して 買出ししたら
翌朝の登山口近辺で酒盛りしながら本を読む!ってトコなので

夕暮れ時に酒盛りして爆睡

日の出に目が覚める

時間に余裕ができてさらに下山後まったりとなっていき
新鮮なスロー旅を満喫しました

今年は地元再発見のたびです
限られた週末しかありませんが時間造って旅に出ましょう

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