2008/01/23(水)09:17
旅をする木:星野道夫
星野道夫氏の書く文章は詩のようで
彼の写す写真はほんとうに生き生きとしていて
もっと沢山 彼の作品を見たかった・・
厳寒の地で彼のテントが熊に襲われ
命を落とした事はニュースの片隅で
小さく報道されて
大好きな 大好きな 作家の突然の不幸に
深くショックを受けました。
彼の写真集や本は私の本棚に収まりきらずに
溢れている本の中でもひときわ大切な宝物です。
22歳にして愛するアラスカの地で暮らすことを
選びユメをかなえる為に突き進んでいった彼の語り口は
それでいて優しくて柔らかくて 暖かいのです。
知らない人には ぜひ一度手にとって欲しい作家のひとりです