2011/08/15(月)17:47
エゾシカのカレー
日本人の大人も子供も大好きなメニューを挙げていくと
カレーライスは必ず上位に出てきます
私も大好物 (*´ω`*)
豚肉のカツレツ入りがカツカレーの元祖だそうですが
牛肉入りも美味しいしチキンカツも美味しいし肉を選びません
なんぷエゾカツカレーは蝦夷鹿が原材料になります
ラベンダーやワイン城&チーズで有名になり
美瑛の丘を近隣に擁し十勝岳周辺に広がる温泉やスキー場もあり
メジャーな観光地として富良野中心部から北にかけては
有名なのですが南の方は少々寂しい感じがします
アサヒビールのHPにも掲載された↑エゾカツカレーは
2009年度から南富良野の協賛店(現在10店舗)で販売されています
ブランドには8つのルールがあります
○ 名称は「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)
○ エゾシカ肉は叩いて伸ばし、肉厚5mm程度とする
○ 収穫量では道内1~2位を争う南富良野産にんじんを使った漬物
(福神漬け、ピクルス、マリネなど)をつける
○ 南富良野町で製造している「くまささ茶」にグラスを添えて提供する
○ 南富フーズ(株)で処理したエゾシカのモモ肉を使ったカツカレーとする
○ カレーの具材は南富良野産にこだわり、お米は道内産を使用する
○ エゾシカの角で作った特製スプーン立てを使い
オリジナルのスプーンカバーをつける
○ 価格は全店一律950円(税込み)とする
ご当地グルメは当たれば全店制覇して食べ比べてみよう
といったお客さんも出ますので狙い目です
最大のライバルはここでもやっぱり富良野中心街に
近年ひろがる【富良野オムカレー】でしょうか!
(こちらは現在協賛店16店舗)
オムカレーの方がお洒落な感じがするところが
鹿も地団駄・・ちょっと悔しい気がします
なんせ道内蝦夷鹿が増えすぎて駆除しまくってますから
殺した命は食べてあげるのが理想的です
ちなみにお味は・・とってもあっさり!
美味しかったです
個人的な好みとしてはもっとゴロンとした
お肉のほうが噛みしめれて良かったような気もします
写真は南富良野【おち庵】のエゾカツカレーのハーフサイズ
蝦夷鹿バーガーも道東ではよく見るようになりましたし
鹿肉は高たんぱく低カロリーでカロリーは豚肉や牛肉の1/3!
脂肪分はなんと1/10以下
(肉屋さんのコピーそのままなので真偽はわかりませんが)
肝臓に脂肪が貯蓄されている私には最適です(笑)
ジンギスカンと言えば羊肉ですが
鹿肉をカレー味で処理した鹿肉ジンギスカンの定食が
札幌から近い厚真町の【あつまの湯】食堂で今年から
試験的に提供されていると聞いたので
今度出かけてみようと思っています