湯雨竹 (ゆめたけ)
冬は温泉最高!です雪の舞う中の露天風呂なんてもうもう・・私はあまり詳しくないので泉質とか掛け流し加水なし とかあまりこだわらずに湯上りのビールが旨ければソコは最高の温泉なのですが・・天然物に評価が高くなるのは自然食品と同じで 豊富な源泉 豪華に循環しないで掛け流す湯屋に評価は高いのでしょうね~九州の雄 別府の温泉街から車でチョコット上がるとかなり有名な【鉄輪温泉 ひょうたん湯】があります。経営する会社ユーネットで開発した湯雨竹(ゆめたけ)っての最近知りました源泉の温度が高くてそのまま湯船に投入すると温度が上がりすぎる施設(ある意味羨ましい?)なんかでは湯の温度を下げる為に加水したり循環させたりしなくてはなりません成分のPHの大小 高温など機械を傷める要素には事欠かない温泉水ですから温度下げる機械も大変かと思われます機械のプラスチックや金属が溶け出して温泉水に混ざる事だって考えられます昔から木材は温泉の湯にも負けないので草津みたいな古湯でも木枠の湯船 柱はいまだ重宝されています 100℃の源泉に浸けて数日の金属がガタガタになるのに木材は全然平気だそうです枝条架って装置があるのですが そろえた枝の茂みに上から海水をかけて水分を飛ばして天然の塩分を採集する為の装置なのですが理科で習った通り水分が蒸発する際は大量に熱を奪いますので(気化熱)温泉の源泉をササラを沢山吊るした上からかけて水滴を散らして落とせば温度がさがるわけですなぁ~単純ですが 最高のアイディアですひょうたん温泉のHPに詳しい読み物が書かれていてとても面白いので気になったら飛んでみてください今度温泉行く時になんとなく探してしまいそうですね♪(⌒∇⌒) ↑ これは塩を取るための枝条架 ひょうたん温泉HPへ別窓で飛びます