追憶

2007/09/02(日)01:00

「受験の神様」第7話 評価3.0(5段階)

ドラマ(85)

今回は、「志望校について良く知り、どうしても行きたいと思えるようになれ」 というのが、テーマだったのかな。  恵美(小薗江愛理)が應林中学の学園祭に行ってその思いを強くし、広(長島弘宜)も、夏合宿で知り合った女の子が、自分と同じ早田中学を目指していることを知り、行きたいという思いを強くする。   そういうミーハーな思いでもいいから、強い願望を持て、ということを言いたいのかな。前にもそういう回があったと思いますが。  恵美のように涙が出るほどの願望を持ったということは、何者にも変えがたいパワーを得たということでしょう。自分に与えられている全ての時間もモノも総動員して、受かるための行動を(自然と)することになるでしょうから。それで落ちたとしても相当なものを得られるでしょうし。  そして、その志望校の試験の過去問題に取り組むことで、特徴とか、受験生に何を求めているかを知ることが重要、ということだ。 その学校の特徴、雰囲気を知り、 強い願望を持ち、そして試験問題を知っておく、これは受験の王道かもしれないけど、準備として不可欠なものなのでしょう。    一方で期待していた道子(成海璃子)の高校に対する考え方や、家族の問題は進展なし。  病院のシーンは、だれかを(たぶん家族?)見舞いに行っていたのかな? そのことと模擬店での収入で車椅子を寄付することには何か関係あるのかな?  広の祖母と道子が接触してどうなるのかも今回はわかりませんでした。   次回以降に期待します。

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