|
カテゴリ:ドラマ
昨年放送で、見逃していたドラマです。
今見ているのですが、おもしろい! 上野樹里さんのヌケたような天然キャラも、玉木宏のかっこよさもはまっている。 玉木宏いままでの出演作の中でこれがベストアクトではないかなという気がする。(といっても私は彼の出演作をそれほど見てないので?ですが。少なくとも私が見た中で) 才能を生かして自分を高めたい、さらに上手くなりたいという気持ち、 そしてそれによってさらに、自分の表現力を増し、楽しむということ。 いくら素質があって練習しても、ただ型にはまったことをしていただけでは面白みがない。 そこに何か自分の気持ちを加えて表現をすることで、演奏するほうも観客も一味違ってくる。 そういうことがよくわかりました。 のだめ(上野)は真剣にピアノの練習に取り組まず、あくまでも幼稚園の先生になるためにやっているだけという態度に、才能があるのにもったいないと、千秋(玉木)らは、皆じれったく思っている。 「自分がそうなろうと思わなければだめだ。 結局 人を変えるには自分が(自分のことを)頑張るしかないのかもしれない。」 と千秋はつぶやくのだが、このことは、私も非常に身につまされる思いがした。 娘に対して同じようなじれったさを感じているからだが、私の場合も、結局、いくら言っても娘自身がそうなりたいという目標を持たなければだめであり、そう導くためには親である私自信が自分の目標にむかって頑張っている姿を間近で見せることが必要なのだ。 このドラマを見て、オーケストラの演奏を聴きに行きたくなる気持ちはわかる気がする。 終盤、あと数回ぶんまだ見てないが、冬休みに見る予定です。 見終えたら、つづきの感想を追加します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|