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カテゴリ:宇宙戦艦ヤマト
イスカンダルのスターシヤ
しかし、古代守は『スターシャ』と呼んでいる。
これは単に声優の方がスターシャの方で覚えてしまったと言うコトなんだろう。
後年、広川太一郎氏(故人)の吹き替えで『スターシヤ』と読み直しているものがある。
ゲームだったかな?
これはこれで『そうなのだろう』と思うのでいいのだが…
あえて今回は『スターシャ』を深読みしてもいいのではないかと?
なぜなら『スターシヤ』は大人の女性を呼んでいた名前だからだ。
これは女王様をの名前が『スターシヤ』だとしたら、『スターシャ』とは何なのか? 多分、『スターシャ』と言うのはイスカンダルでは幼少期に愛称として使われた呼び方なのではないだろうか?
大人になった女性には使われない愛称なのだとしたら納得できるだろうか?
従って『スターシャ』が使われるのは幼少期だけ…とも限らないだろう。
最も親しい男性が愛おしい女性を呼ぶ際に『幼少期の愛称』を用いて呼ぶとしたら・・・ 女性は拒むだろうか?
人にもよるだろうが、通常なら『特別な男性で恋人』が呼ぶのだから「貴方だけはその呼び名を許してあげましょう」になると思う。
これで古代守が『スターシャ』と呼ぶのは許された人物だから良い。と言うコトになる。
しかし、ここで問題になるのがスターシヤが森雪に『サーシヤ』と呼んでいるコトである。
サーシヤと言う名はイスカンダルから送られたメッセージの中でも使われている呼び方であり、この場合は正式な呼び方でいい。
が、子供のころから一緒に育った姉妹で『サーシヤ』はないだろう?となる。
姉が妹を呼ぶのに正式な呼び方『サーシヤ』はないだろうとなるが、何しろスターシヤ様は拠無き育ちのお方ゆえ普段から高貴な呼び方を求められたのではないだろうか?
つまり、イスカンダルの女王となった身では軽々しく幼少期の呼び名を呼ぶことは
たとえ妹とはいえ憚られたと言うコトである。 その後、娘の『サーシャ』が生まれた時は『サーシャ』で良い。 この娘が成人してイスカンダルの姫としての公人としての立場を求められる年頃になった時に
親から「いつまでも子供の呼び名で呼ぶのはいけません」と言うお叱りがあったりするのだろう。
その時に『サーシヤ』へと変わるのではないだろうか? ・・・と言うのが勝手な私の深読みであるが・・・ この程度なら他の人も考えついてた?(笑)
失礼しましたぁぁぁ~、ああん、あ、あんあん♪
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