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カテゴリ:宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマトの兄弟作品『宇宙空母ブルーノア』は宇宙空母を名乗る戦闘母艦だった。
半年間の放映で宇宙には全然出ることはなく(笑)
全くもって、宇宙空母の名前のある中、ジャポンジャポンと海で活躍していたのを思い出します。
これが半年で打ち切りになるのだが、半年間海に潜って小柄潜水艦と分離してと活躍しただけでしかなかったのが
1番の敗因ではなかったろうか?
とは言ってももう40年も前の話です。
この海でバシャバシャ戦闘を続けたのは多分、1年の放映予定で半年を海で、残り半年を宇宙にと考えていたのではないでしょうか?
しかし、問題は視聴者でした。
宇宙空母を名乗り、宇宙戦艦ヤマトのあと番組として企画されたのにも関わらず一向に宇宙へ出る気がない(笑)
そりゃ離れますよ(笑)
この問題の一番の原因はわかっています。
プロデューサーでしょう(笑)
あのプロデューサー、海が好きで自分も個人所有のクルーザーを持っており、海外へも海で移動しておりました。
途中、海賊用にとライフルや銃を所持していたのがバレて逮捕なんてオチもありましたね(笑)
松本零士氏曰く『彼は自分がクルーザー好きだから、ヤマトを海外に出すときに「スペースクルーザー」と名づけてしまった。バトルシップとは規模が違うんですよ!』と憤っておりましたね(笑)
ちなみにバトルシップ=戦艦よりクルーザーは下のランクで巡洋艦だと言われております。
藩士がずれましたが(笑)
そんなこんなでブルーノア、宇宙戦艦ヤマトの映画復活篇と2199において、この名を継いだ宇宙戦艦が登場しております。
ギリギリ生き残った感がありますか?(笑)
ストーリーはみなさんもご存知だと思うのであれこれいいませんが、半年で打ち切られた事を思うとこれといって特別語ることもないのかなぁ?
単純に今から思うと、ヤマトが銀河系の外に飛び出して行ったりしてたのを思うと、ブルーノアは地球の上を行ったり来たりとしただけでした。
最終回手前で衛星軌道を超えた程度でしたっけ?
規模が縮小してしまいましたね。
これなら、おっさんの好きなアンドロメダを主役にしてスピンオフな作品でも良かったのにと勝手に妄想しております(笑)
あと、登場するキャラクターも地味でこれといって惹きつけられなかった気がしますね。
やはり、半年で終了した理由があったのだなと今更ながらの気がします。
もう少し色どりが欲しかった作品なのでした。
見たら…押して~♪
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